今“旬”の俳優として人気上昇中の綾野剛、東京新聞のインタビュー。紙の新聞だと写真があるのかな
日テレ「クレオパトラな女たち」で、主人公の峯太郎(佐藤隆太)を自分の部屋に同居させている友人・裕の役。男性しか愛せなくて、峯太郎のことがずっと前から好き、という設定。峯太郎は「俺は違う」とはっきり言ってるので、絶対にかなわない片思いだけど・・・
綾野剛の解釈では「友情九割、愛情一割」なんだとか。記事に“真っすぐだがときに無神経な峯太郎の言葉に対して裕がみせる、傷ついたようなすねたような表情が印象的だ”とあるが、演じていて裕の気持ちが「下から上がってくる」一瞬があって、「ああ、俺(裕)はこういう峯太が好きなんだ」と思って「ああいう顔になっちゃう」。
ドラマの中で映っている時間は少ないけど、裕が出てくる場面はドラマ全体を引き締めるシーンになる。不器用ながら前に進んでいく主人公を脇からそっと押していくような役目。ある意味、主役より役者としては美味しいかも
「仮面ライダー555」でデビューしたとき、「怒られても帰れとは言われなかった。他人が諦めずに自分をつかんでくれたのは、生きてきて初めて。ものすごくうれしかった」。期待を裏切らないだけの何かを、必死で出すことができたから、つながってる。
3つの質問で「幸せを感じるとき=芝居しているときと、二日酔いのとき」というのが、可笑しい 「無人島に持っていく物」が「たばこ」。「たばこは絶対手に入らないから」、、、あら、ないと困るくらいの、煙草のみだったんだ へぇ~
「仮面ライダー555」は、今YouTubeで公開中。ほかに綾野剛の出演作品で、NHKドラマ「新撰組血風録」第8回が6月3日(日)13:05放送予定。(ちなみにその前の週の5月27日(日)第7回は、二股騒動の塩谷瞬が出演)
ますます楽しみな人