実家から自宅に戻って、やっとネットにつながった
各種目ばっちりレビューしようと思ってたのに、直接ブログにアップできないと思うと、なんかパソコン出して打つ気もしなくて^^; おまけに細々忙しかったので、せっかく生中継なのに寝こけたり もったいない(笑)
じっくりレビューは時間があったらすることにして^^; 忘れないうちに小ネタを。
<95点がデフォルト?!?>
ってことですか? 羽生結弦の今季のショートプログラム。
オーサーコーチについて急速にスケーティング技術が伸びてきて、今の年齢・体型・ルックス・雰囲気にぴったりの曲と振付をもらい、そこに4回転・後半のトリプルアクセル&3回転+3回転を決めれば、毎回こんな点数が出せてしまうんだろうか、、、
「95点はともかく、90点近い点はまた出るかも」と思わないではなかったが、凄すぎる。技術点はもちろん、演技構成点も。逆に、「パトリック・チャンにあの点が出るなら、羽生にこのくらい出てもいいか」とも思う。パトリックの側からすれば、「Yuzuruにあの点が出るなら、僕にこのくらい出て当然」ってことになるかな^^;
<いい氷>
男子は特に、大会によって妙に全員がコロコロ転ぶ大会と、妙に全員がバシバシ4回転を下りる大会がある。今回の男子フリーはどちらかといえば後者だった。そんな日は高得点の争いになって、4位フェルナンデスでも232.78。
女子もペアも、多少転倒があっても大崩れする選手はなかった感じ。跳びやすいいい氷だったかな
<手拍子、ばっちり>
各地のグランプリシリーズを見ていると、観客のタイプがみんな違う。アメリカはあっけらかんと地元贔屓で、カナダはどの選手にも暖かい拍手。中国は失敗するとすごくがっかり、派手なジャンプやスピンが大好き。ロシアやフランスは技術的なことや選手のレベルをよく知っている感じ。
日本の観客は、、、ノリがよくて乗せ上手! 転倒の後に「頑張れ」的な拍手、次に決めたら「よしよし」的な拍手。そして曲のテンポに完璧に合わせた手拍子 エレーネ・ゲデバニシビリの「ドン・キホーテ」の速いテンポにも遅れないし、アグネス・ザワツキの「ラプソディ・イン・ブルー」ではアフタービートで揃っていた。止め時も間違えないから、ジャンプの邪魔もしない。氷もいいけど観客もいいNHK杯?!
<3ばん!>
女子フリーで、滑走を終えて鈴木明子に次いで2位につけた長洲未来が、点数と順位を確認して頷き、「あ、さんばん!」と指を3本立てた。まだ浅田真央の演技前だったが、Mao Asadaは自分より上になるものと思ってた?! 表彰式の前、鈴木明子と何かお腹のあたりを指してしゃべってたんだけど、何の話をしてたのか(笑) 表彰台に乗れて嬉しそう。
<相性がいい>
昨年のNHK杯で3位に入って、「北海道」Tシャツでエキシビションを滑ったロス・マイナー、今大会もパーフェクトなフリーを滑って3位。フランク・シナトラのナンバーをちゃんと用意してきていた。来年もNHK杯に出たいかな
<客席から>
残念ながら、痛みがあった肩をまた痛めてしまって棄権を余儀なくされた村上大介が、フランク・キャロルコーチと客席で観戦していた。右腕を吊っていたけど、大丈夫かな。来月末はもう全日本だし、早く治りますように。
<追記・あれ?勘違い?>
男子シングル解説の本田武史氏。実況アナ「このジャンプは回転不足ですか」本田氏「回転不足ではないと思いますが、、、アンダーローテーションかもしれません」・・・回転不足がアンダーローテーションですよね^^; 「ダウングレードではない」と言いたかったんですね。
アナウンサーの中に「エキシビション」を「エキシビジョン」と発音した人が、いたような気がするような、しないような