Live Streamingを探し当てるのに手間取ってドタバタ^^;
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。日本から出場の村上佳菜子ちゃんは6位スタートとなった。首位に立ったのはグレイシー・ゴールド(米)、2位にキーラ・コルピ(フィンランド)、3位にアグネス・ザワツキ(米)。
まずは村上佳菜子の演技、56.78。
ステップから始まるユニークな構成で、佳菜子ちゃん得意の表現力はばっちり。しかしジャンプの転倒と回転不足で点は伸びず。フリーは切り替えて頑張ろう
62.16でSP1位となったグレイシー・ゴールド。
3回転フリップ+3回転トウループ、3回転ルッツとジャンプの難度は高い。全ての要素をシャープに正確にビシッとこなした。表現力はこれから、かな。
61.55で2位につけたキーラ・コルピ。
曲「亜麻色の髪の乙女」は自分のことか 3回転+3回転はなかったが、ジャッジが1人もGOEにマイナスを出さないクリーンな演技。今大会はチャンスかも。
60.18で3位、アグネス・ザワツキ。
ノーミスでガッツポーズ。こちらもGOEにマイナスなし。フリーも好調を維持できるか。
地元期待のアリョーナ・レオノワは58.85で4位。3回転トウループ+3回転トウループをきれいに決めて順調な滑り出しだったが、アクセルがまさかの半回転で無効に。でもボリウッド映画風のステップと振付で魅了する。
同じくロシアのアデリナ・ソトニコワは56.78の5位。以前のように3回転ルッツ+3回転ループなんて大技はSPに入れず、トウループ+トウループで加点をゲット。しかしフリップで1回転というミス、ほかにはマイナス一つなかったのでもったいなかった。
7位54.10のヴィクトリア・ヘルゲソン(スウェーデン)、単独ジャンプで片手をついてしまったが、力強く滑り切った。ステップのレベル4はさすが世界ランキングトップ10に入るだけのことはある。
8位は51.45でポリーナ・コロベイニコワ(ロシア)。昨季ジュニアグランプリファイナル3位、ヨーロッパ選手権4位と急成長の選手。全体の出来はわりとよかっただけに、ループが2回転になったのがすごく口惜しそう。
ヴァレンティナ・マルケイ(イタリア)は46.25で9位。コンビネーションジャンプのファーストとセカンドの間にターンが入ってしまって、コンビネーションと認められなかった。ダブルアクセルの回転不足や、スピンのレベル1などちょっと不本意か
キャロライン・ジャン(米)は46.15の10位。ひところのような大崩れはしなくなったけど、代名詞だったパールスピンがなかった フリーには入るのかな?
あとは明朝の地上波放送を楽しみに
おっと、もうすぐ男子ショートプログラムが始まる・・・