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好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

世界ジュニア2014女子フリー

2014年03月16日 22時50分17秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2014女子フリージャッジスコア)。
 大会最後の種目なので、すでに競技を終えた選手やコーチたちがそろって応援、賑やか。

<グループ1>
#1 ブロニスラヴァ・ドビアソヴァ(スロバキア) SP:42.35 FS:63.37 合計:105.72
 「ドン・キホーテ」♪ やっぱりこの曲には赤系の衣装。3回転はまだ多く跳べないようだ。
#2 マティルデ・ジアノッカ(スイス) SP:43.54 FS:68.11 合計:111.65
 「ロシアン・マーチ」「ラデツキー・マーチ」♪ 鮮やかなライトグリーンの衣装。コンビネーションで間にターンが入っても頑張ってセカンドやサードを跳んだ。最後まで笑顔を絶やさず、ラデツキーマーチでは手拍子。
#3 ペルニレ・ソレンセン(デンマーク) SP:42.24 FS:77.66 合計:119.90
 「Dark Light」「Waltz」「Wrath of Sea」♪ 黒のパンツがきれいなプロポーションを引き立てる。アクセル2本はシングルになったが、予定の3回転は全部跳べていたようだ。自己ベスト更新。
#4 アンジェリナ・クシュヴァルスカ(ラトビア) SP:42.77 FS:70.37 合計:113.14
 「Music from Show Ballet Todes」♪ 前半で転倒が2回あったが、後半立て直してコンビネーションなどを決め、拍手をもらっていた。
#5 ゲルリ・リナメ(エストニア) SP:42.65 FS:70.44 合計:113.09
 ABBAメドレー♪ 私の世代には懐かしい曲で。半身がグレー、左半身がピンクの衣装。果敢に3回転に挑み、転倒3回。でも挑戦することに意義がある
#6 デイマンテ・キザライテ(リトアニア) SP:42.05 FS:64.27 合計:106.32
 「道」♪ コミカルな振付を可愛らしく演じた。転倒したジャンプはもう少しで下りられそうで惜しい。

<グループ2>
#7 エリザベト・トゥルジンバエワ(カザフスタン) SP:45.62 FS:96.10 合計:141.72
 「Crystallize」「Immortal」「Spontaneous」♪ この滑走順で滑る予定じゃなかったのと言いたげに、スピード感ばりばり。3-2-2コンビネーションなどをしっかり決めたが、3-3で転倒したのが本人は口惜しそう。片手でブレードを持ち、もう一方の手を上げた足に添えるピールマンが個性的。コーチはブライアン・オーサー氏。
#8 ラーキン・オーストマン(カナダ) SP:44.87 FS:80.93 合計:125.80
 「サムソンとデリラ」♪ 体形はすっかり大人。決まる3回転もあるが、単独の2回転もあるので技術点はそれほど伸びず。
#10 アンナ・クニチェンコワ(ウクライナ) SP:46.62 FS:77.33 合計:123.95
 「Instinct Rhapsody」「Eternally」♪ 川井郁子のバイオリンで滑る。ジャンプの安定感がもうひとつ^^; 
#11 アナイス・ヴァンタール(フランス) SP:45.00 FS:84.66 合計:129.66
 「アバター」♪ 全身ブルーのつなぎの衣装。この選手はジャンプ回転が時計回り。大きなミスはなかったが、2回転になったジャンプがあって得点は伸びきらない。
#12 キム・ナヒュン(韓国) SP:47.79 FS:96.42 合計:144.21
 「サブリナ」♪ 美しいメロディのピアノ曲で、たぶんノーミスの演技 後半にダブルアクセルからの3連続コンビネーション、足首をホールドするビールマン、ブレードをキャッチしたキャメル姿勢からそのままシット姿勢に移るスピンなど、工夫がいっぱい。自己ベスト更新、ここまでのトップに立つ。

 マリア=カタリナ・ヘルツェグ(ドイツ)は棄権した。

<グループ3>
#13 アレーヌ・シャルトラン(カナダ) SP:54.68 FS:109.67 合計:164.35
 「ドクトル・ジバゴ」♪ きれいなライトブルーの衣装。ほぼノーミスでジャンプを跳びきったようだ。終わってガッツポーズ。
#14 ルトリチア・ボック(ドイツ) SP:51.09 FS:90.44 合計:141.53
 「シルク・ド・ソレイユ」「クレイジー・フォー・ユー」♪ 転倒1回はあったが、ジャンプはかなり跳べる。冒頭に3-3、ダブルアクセル+1回転ループ+3回転を後半に決めていた。自己ベスト更新。
#15 イェンニ・サリネン(フィンランド) SP:53.76 FS:87.26 合計:141.02
 「Soltay Hill」「Canon in D」「Wind」♪ 滑走姿勢や指先の動きがきれいだと思う。ダブルアクセル+3回転がきれいに決まったが、回れなかったループや転倒2回など、全体では不本意だったかな。
#16 タイラー・ピアス(アメリカ) SP:51.84 FS:86.74 合計:138.58
 「死の舞踏」♪ 力強い滑りで、ステップは表現力豊か。残念ながら今日はジャンプが不調 転倒よりパンクが痛いかな…。
#17 本郷理華 SP:51.47 FS:106.41 合計:157.88
 「ミス・サイゴン」♪ 長い手足に、広がった袖口がひらひらして素敵。最初からジャンプがどんどん決まり、後半にいくにしたがってスピードも増す。ダブルアクセル+3回転や3-2-2コンビネーションもばっちり。ISUベスト更新
#18 チェ・ダビン(韓国) SP:53.69 FS:108.66 合計:162.35
 「コッペリア」♪ 真紅にスカートの裾が鮮やかな黄色の衣装。スケーティングに安定感があって基礎がしっかりしている感じ。とても堅実にジャンプを決めていき、たぶんノーミス。振付の表現はこれからかな。自己ベスト大幅更新。

<グループ4>
#19 セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア) SP:64.75 FS:117.38 合計:182.13
 「Closed School」♪ 着氷がスムーズで姿勢がきれい。歌詞のないボーカルと波の音が入る曲で、自分の世界を作っていた。後半に3-1-3コンビネーションが入り、ジャンプに大きなミスはなし。ジャンプの前はいかにも準備している姿勢になってしまうので、その時間を短くするのが今後の課題かな。自己ベスト更新。
#20 エレーナ・ラディオノワ(ロシア) SP:66.90 FS:127.39 合計:194.29
 「Frida」♪ 優勝候補が真っ赤な衣装で登場。多少軸がぶれてもきちんと下りられるジャンプ技術は超ジュニア級。3-3も3-1-3もばっちり、躍動するステップ。終わってガッツポーズ。
#21 エフゲニア・メドヴェデワ(ロシア) SP:63.72 FS:114.71 合計:178.43
 「La Califfa」「Never Gonna Miss You」♪ 清楚な水色の衣装。最初から3-3、3-2-2のセカンド・サードは片手上げ、終盤にも3-3が入ったが、転倒1回が本人としては口惜しそう。
#22 カレン・チェン(アメリカ) SP:56.09 FS:99.74 合計:155.83
 「ミス・サイゴン」♪ こちらも薄い水色の衣装 本郷理華とは使う部分が違うアレンジ。音をよくとらえて表現していて、後半盛り上った。ジャンプはステップアウトやポップがあって、パーフェクトではなかったかな。
#23 アンバー・グレン(アメリカ) SP:56.58 FS:102.30 合計:158.88
 「Who Wants to Live Forever」♪ 紺の衣装がシック。落ち着いて確実にジャンプを決めていく。ダブルアクセルの前にステップを入れ、下りてすぐバレエジャンプなど工夫があり、後半に両手上げ3回転が決まったのもよかった。大人っぽく見えるけどまだ14歳
#24 宮原知子 SP:63.57 FS:114.12 合計:177.69
 「ポエタ」♪ コーチとおでこをくっつけてからリンクへ。ジャンプのポイントを丁寧に確認してからスタート位置につく。冒頭の3-3はちょこっと指先をついたが、その後のジャンプは安定感抜群。音を魅せるようなステップはもう大人。スコアの低さにコーチのほうが口惜しそうだが、本人は表情に出さず。
 ジャッジスコアを見ると、回転不足2つがあった。それは仕方ないとしても、四大陸選手権と比べて演技構成点が低く抑えられた感じがする。ちょっと納得いかない

 結果、優勝はエレーナ・ラディオノワ、2連覇を達成。2位にセラフィマ・サハノヴィッチ、3位エフゲニア・メドヴェデワとロシア勢が表彰台を独占した。宮原知子は4位。5位アレーヌ・シャルトラン(カナダ)、6位チェ・ダビン(韓国)。本郷理華は8位。
 日本は4位と8位で、男子に続いて来年の3枠を確保した。ほかに3枠を得たのはロシアだけ。アメリカは7位と9位で2枠に減り、5位と16位のカナダ、6位と10位の韓国は2枠を保持。
 ラディオノワ選手は15歳になったので、来季はシニアに本格参戦だろう。サハノヴィッチ、メドヴェデワ両選手はまだ14歳なので、来季もジュニアで金メダル争いかな。
 日本の女子も、次の世代を担うジュニア勢が成長してくれないと、、、頑張れ~~~

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世界ジュニア2014、女子も日本が3枠ゲット

2014年03月16日 22時10分59秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2014女子フリーが終わって、宮原知子選手が4位、本郷理華選手が8位。4+8=12で、男子に続いて女子も来年の出場枠3を獲得

 宮原知子選手のフリー
 

 本郷理華選手のフリー
 

 結果、優勝はエレーナ・ラディオノワ、2位にセラフィマ・サハノヴィッチ、3位エフゲニア・メドヴェデワとロシア勢が表彰台独占

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世界ジュニア2014男子フリー

2014年03月16日 16時46分06秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2014男子フリージャッジスコア)。田中刑事選手、宇野昌磨選手、頑張れ

<グループ1>
#1 グラハム・ニューベリー(イギリス) SP:55.17 FS:107.20 合計:162.37
 「アーティスト」♪ 4回転こそないが、軽快な曲にのって、冒頭の3-3コンビネーションなど、スムーズにジャンプを決めていった。
#2 ブレンダン・ケリー(オーストラリア) SP:58.10 FS:98.86 合計:156.96
 「アメリ」など♪ 白いジャケットに黒いボウタイ。トリプルアクセル2本がきれいに入ったが、1回転になってしまったジャンプ(パンク)が3本ほど^^; 成功したジャンプと失敗ジャンプの落差が大きい。
#3 ソンドレ・オドヴォル・ボエ(ノルウェー) SP:54.31 FS:81.58 合計:135.89
 タンゴ・メドレー♪ まだ幼さが残る顔で大人っぽいタンゴを一生懸命踊る。転倒が3回、パンクもあってジャンプは不調だった。まだ16歳、来年はもっと成長した姿を見せてくれるかな。
#4 藏文博(Wenbo ZANG)(中国) SP:57.77 FS:105.43 合計:163.20
 「マトリックス」♪ 高さのあるトリプルアクセルから。4回転は回りきってステップアウト。後半にも4回転に挑んだが転倒、しかしダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウなど頑張っていた。
#5 イリヤ・ソロミン(スウェーデン) SP:53.87 FS:93.75 合計:147.62
 「Gift of Life」「Become a Legend」♪ ジャンプの着氷できれいに足を伸ばす姿勢がいい。まだ小柄で身体が柔らかいところをドーナツスピンで見せていた。
#6 ヴィクトル・ブスタメンテ(スペイン) SP:53.74 FS:89.25 合計:142.99
 「巴里のアメリカ人」♪ ジャンプは3回転までの難度が高くない構成。粋な雰囲気を出そうと頑張ったが、転倒もあってだんだん顔に余裕がなくなっていったかも^^;

<グループ2>
#7 シモン・オコー(フランス) SP:62.01 FS:111.94 合計:173.95
 「天使と悪魔」など♪ トリプルアクセルは回転不足? 後半に3-2-2や3-3が入ったのは好印象。自己ベスト更新。なんとなく雰囲気がブライアン・ジュベールっぽい^^;
#8 ロマン・サドフスキー(カナダ) SP:60.79 FS:117.65 合計:178.44
 「レ・ミゼラブル」♪ 滑走、ジャンプ着氷の姿勢が美しく、指先まで意識しながらしっかり演じている。3回転までの構成だが、決まったジャンプの加点が多いタイプ。今後が楽しみ フリー、合計共に自己ベスト大幅更新。
#9 ダニエル・サモヒン(イスラエル) SP:58.84 FS:120.64 合計:179.48
 「ヒップ・ホップ・タンゴ」♪ 後半になってもジャンプの高さが変わらないのは偉い。転倒1回はあったが手ごたえがあったのか、終わって手を叩いて喜んだ。
#10 イワン・パヴロフ(ウクライナ) SP:59.39 FS:111.65 合計:171.04
 「La Leyenda del Beso」♪ この選手もトリプルアクセル以上はない構成だが、ルッツからの3-3や後半の3-2-2など、どれも丁寧に決めていった。全体に気合がこもっていた感じ。1本だけパンクがあったのが、本人は不満かな。合計では自己ベスト。
#11 イ・ジュンヒョン(韓国) SP:58.11 FS:111.89 合計:170.00
 「オペラ座の怪人」♪ スケーティングは安定感がある。アクセル1本がシングルに、3-2-2予定が3-1-1に、転倒が1回。成功ジャンプは流れの中でとてもきれいに決まるんだけど…。
#12 曹志禕(チャオ・チーイー)(台湾) SP:59.83 FS:103.05 合計:162.88
 映画「ローレライ」♪ 四大陸で18位だった選手。最初に3-3が入っていい滑り出しかと思ったが、転倒で体力を奪われたようで、後半は少しきつそうだった。

<グループ3>
#13 張鶴(He ZHANG)(中国) SP:67.72 FS:112.63 合計:180.35
 「アーティスト」♪ 最初に4回転に挑み、回りきって転倒。アクセルのダブルは予定通りなのか、トリプルを跳びたかったのか、、、
#14 アディアン・ピトケーエフ(ロシア) SP:68.76 FS:143.75 合計:212.51
 「」♪ 冒頭からトリプルアクセル+3回転トウループ、さらにもう1本トリプルアクセルを決めて波にのる。表現などはまだこれから、今はスピードとジャンプ命!みたいな少年だけど、ノーミスで技術点79.21はすごい。終盤ループを下りたときガッツポーズしていた もちろん自己ベスト大幅更新。
#15 ジョーダン・モイラー(アメリカ) SP:66.38 FS:121.76 合計:188.14
 「Milonga del Angel」「タンゲーラ」♪ 前半はスローな曲調で哀愁たっぷりに、後半はリズムを刻んで踊る。ちょっぴりのステップアウトなどはあったが大きなミスはなし。なかなか魅力的なスケーティングだと思う。自己ベストは更新。
#16 デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:62.50 FS:126.83 合計:189.33
 「くるみ割り人形」♪ 冒頭のルッツは転倒したが、次の3-3を決めるとあとは落ち着いてほぼノーミス。シットスピンが速い。振付の意味をよくわかって丁寧に踊るのがいい。自己ベストの高得点に大喜び
#17 パヴェル・イグナテンコ(ベラルーシ) SP:62.18 FS:98.74 合計:160.92
 「鉄仮面」♪ 果敢にトリプルアクセルを跳び、1本はオーバーターン、1本は転倒。ほかにも転倒や2回転になるジャンプがあり、ベストには遠かった。
#18 ペトル・コファル(チェコ) SP:63.92 FS:118.36 合計:182.28
 ドボルザーク「新世界」♪ 中盤、有名な「家路」のメロディで3-3-2を決めた。2回転になったのもあったが、本人としては悪くない感触かな。

 いよいよ日本勢が登場、、、

<グループ4>
#19 田中刑事 SP:70.57 FS:122.19 合計:192.76
 「アンタッチャブル」♪ 明らかに大人の雰囲気で始まる。冒頭の4回転は回りきって転倒、惜しい! アクセルの1本目がダブルになったが、2本目はきれいに入った。3連続が2-1-1みたいな感じに終わってしまい、、、残念
#20 ネイサン・チェン(アメリカ) SP:69.65 FS:142.38 合計:212.03
 「チャタヌガ・チューチュー」「サマータイム」♪ 完成度と表現力で勝負!の選手。トリプルアクセルはステップアウトしたが、そのほかは抜群の切れを見せる。流行りのサスペンダーを使って小粋な振付。ピトケーエフにわずかに及ばず。
#21 金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:71.51 FS:132.13 合計:203.64
 チャップリン・メドレー♪ ジュニアグランプリファイナルで4回転を3本決めた選手だが…。1本目は2回転に、2本目はステップアウト。後半に1本なんとか。しかしトリプルアクセルや3連続を後半に入れて怒涛の追い上げ。
#22 宇野昌磨 SP:70.67 FS:135.83 合計:206.50
 「Steps」♪ ブルーの衣装は新調したかな? トリプルアクセルは転倒、しかしその後の安定感といったら 一蹴りがぐいぐい伸びるステップは、高橋大輔選手を彷彿とさせる。コンビネーションジャンプ3つを全部後半に跳び、ダブルアクセル+1回転ループ+3回転フリップも成功! ただ一人、スケーティングスキルで7点を得た。
#23 ナム・グエン(カナダ) SP:72.87 FS:144.19 合計:217.06
 「G線上のアリア」「ファンタジアとフーガ」♪ ついこの間、四大陸で見たときよりまた背が伸びた? 軸の細いトリプルアクセル2本を見事に決め、後半に3-3も入り、最後までスピードと切れが持続。終わった瞬間に腕を突き上げ、ブライアン・オーサーコーチは「Wow」と迎えた。トップに立つ。
#24 アレクサンデル・ペトロフ(ロシア) SP:69.72 FS:140.31 合計:210.03
 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」♪ 最初のトリプルアクセルが決まり、2本目は間にターンが入ったがセカンドをつけた。後半に3-1-3も入り、最後まで勢いはあった。メダルに届かず、ちょっと口惜しそう。

 結果、優勝はナム・グエン(カナダ)、2位にアディアン・ピトケーエフ(ロシア)、3位ネイサン・チェン(アメリカ)。4位アレクサンドル・ペトロフ(ロシア)、5位宇野昌磨、6位金博洋(中国)、7位田中刑事。
 日本は5位と7位で来年の3枠を確保 カナダはグエン選手がが優勝したが、もう一人のサドフスキー選手が13位だったため、1ポイント差で2枠のまま。ロシアは2位と4位で3枠、アメリカも3位と9位で3枠。中国は6位と11位で2枠に減った。ラトビアとチェコがそれぞれ8位と10位で2枠獲得。
 田中刑事選手は来季からシニアだが、宇野昌磨選手はどうだろう? 今季の宮原選手のように、GPシリーズなどはシニアに、場合によっては選手権だけジュニアもありかな?
 シニアで戦うには、少なくともトリプルアクセルは安定して跳べないと厳しいし、4回転も1本はなんとか入れたいところ。さらなる成長に期待

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世界ジュニア2014男子、日本が3枠ゲット

2014年03月16日 01時48分00秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2014、男子フリーが終わって、宇野昌磨選手が5位、田中刑事選手が7位。5+7=12で、来年の3枠を獲得した

 とりあえず、日本勢2人の映像を貼っちゃいます

宇野昌磨 フリー5位 135.83
 

田中刑事 フリー8位 122.19
 

 優勝はナム・グエン(カナダ)、2位アディアン・ピトケーエフ(ロシア)、3位ネイサン・チェン(アメリカ)。ジュニアグランプリファイナルで4回転3本決めた金博洋(中国)は6位。
 詳しいレビューはまたあとで。

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