宇野昌磨選手の「うれしく思えない部分も」発言で議論を呼んでいる、フィギュアスケートの世界選手権代表選考。いろいろな意見が飛び交うが、やはり「説明をちゃんとして」「公平に」が重要だろう。
「グランプリファイナル進出ルールのように、ポイント制にして一覧表を出したら?」という意見を読んで、なるほどと思った。
今季の基準でいうと、
・全日本選手権2位・3位
・グランプリファイナル出場者上位2名
・ISU シーズンベストスコア上位3名
・ISU ワールドスタンディング上位3名
・ISU シーズンワールドランキング上位3名
・全日本選手権大会までに派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会におけるシーズンベストトータルエレメントスコア上位3名
各項目に1番目=3点、2番目=2点のようにポイントをつける。連盟が重視したい項目は高く、そうでもない項目は低く設定してもいい。全日本選手権の成績を重視するのか、国際大会の実績を重視するのか、はっきりさせることができる。
スコアについては基準のスコアを決めて、その点以上を出したら加点にするとか。全日本の2位・3位についても基準点を超えていたら加点するといいのでは。
シーズンインの時点から定期的に更新しながら公開し、全日本終了時点で最終結果を発表。同点が出たらどうするかも、ある程度決めて公表しておく(優先する項目やスコアなど)。それでも検討が必要になった場合は、発表するときにきちんと説明の場を設ける。
な~んてのはどうだろう
基準の中に「世界選手権の上位入賞が期待できる選手を選ぶ」「出場枠獲得に貢献できる選手を選ぶ」といった文言はない。暗黙の了解だと思っていたが、、、この際、はっきり書いちゃってもいいかも
“後出しじゃんけん”と非難されないこと、選手たちが納得した上で目標を持って試合に臨めることが大事
mixiでいただいた情報
今夜27日(火)9時半からNHK・Eテレ「趣味どきっ!」に町田樹さんが出演。火曜日は「読書の森へ 本の道しるべ」。
“現役時代、本番で心の支えとなったのは本。大好きな小説に衝撃を受け、スケートに表現したこともあります。今は研究者としてあらゆるジャンルの本を熟読するそう。町田さんが本への愛を余すところなく語ります。”
写真は大学の研究室の本棚らしい。著作権法関連の分厚い本が何冊も 「白夜行」「エデンの東」「ドン・キホーテ」などはスケーター時代のプログラムになった。ダンス関係の本も多い。
どんな話をするのか、楽しみ
フィギュアスケートファンの方のブログにコメントを入れたいと思ったが、AmebaブログはAmebaに会員登録していないとコメントできない。どうしても書きたかったので、Amebaブログに何か書く予定はないが、アカウント登録した。
Instagramも、アカウントを持っていないと閲覧自体できないような設定をされていることがある。実は閲覧目的でInstagramのアカウントを作った なので1枚も投稿していない。
アカウントのない人のコメント・閲覧を制限するというのは、荒らしなどの悪意がある書き込みを防止する目的なんだろうか。ちょっと面倒だけど
このブログはそういう縛りは一切ないので、どなたでもコメントしていただけます