息子たちの部屋から、何やら英語を棒読みする声がする。次男が塾(講師のバイト)の授業準備でもしているかと思いきや、よく聞くと長男の声。やっと英語の勉強に目覚めた
覗いてみると、ニンテンドー3DSの画面を2人で見ながら、ポケモンをやっている
登場人物のセリフが英語表記 それを読み上げていたのだった。なんと、いまやポケモンは日本語のほかに英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・韓国語が表示できるのだそうな
英語でゲームをしばらく続けたら、けっこういい勉強になるかも? 少なくともある程度親しんで慣れるのは確か。
「中国語はないの?」「ない」ニンテンドーは中国では売らない方針なのだそうだ。正規版がちゃんと流通できないからであるらしい。。。
長男によると、各国語版はポケモンの名前や登場人物・ジムなどの名前が、各国語に対応して変えてあるのだとか。ネットで外国人と対戦すると、お互いにどのポケモンのことなのか、実物を見るまでわからなかったりするそうな。(誰にもわからないのはハングルの場合、、、そりゃそうだ)
英語でプレーを続ければいいのに、「やだよ」という長男。手段はなんでもいいから、英語勉強しろよ~~~
昨日はバドミントンの全日本総合選手権、決勝が行われていた。NHK・BS1で午前中から夕方まで、全種目を生中継
今年はトマス杯優勝&ユーバー杯準優勝という快挙だったので、NHKも力が入ってるかな 解説も豪華で、女子&混合ダブルス:潮田玲子、男子ダブルス:池田信太郎、女子シングルス:陣内貴美子、男子シングルス:舛田圭太。やっぱり生中継は緊張感があっていい。
コロコロした体形にゆったりめの短パンをはいてる山口茜、どこか少年っぽくて 意表を突くプレースメントと決めきるスマッシュ力がすごい。
男子シングルスは最後の1点が、ヘアピンショットがラインぎりぎりのアウトで決まった。打った桃田賢斗が「入ってんじゃーん」と座り込んで文句たらたら そのうちチャレンジシステムでも導入する
男子ダブルスはかつて3連覇した平田/橋本と、2連覇中の早川/遠藤。今の世界ランクが上の早川/遠藤が押し切った。
女子ダブルスは第1~第4シードがどこもベスト4に残らなかったという珍しい状況 ユーバー杯で中国ペアに勝った高橋/松友が敗れるという波乱。
かつてスエマエこと末綱/前田、フジカキこと藤井/垣岩を擁したルネサスの福万/與猶が初優勝したが、ルネサスはバドミントン部が廃部になるそうで・・・再春館製薬に移籍するのだそうだ。日本代表に入って、来年は国際大会で実績をあげられるか。
混合ダブルスは遠藤/松友が優勝。相手の嘉村/米元、米元は三兄妹(男1人、女2人)で、ほかの2人が組んだペアも準決勝に残っていた。
それが取れるかと思うような、ラインぎりぎりのスマッシュに飛びついたり、ネット前を拾ったり。一瞬の反応で攻め合うドライブ、スピード感がたまらない。
5グラム(1円玉5個分)のシャトルを打ち合うバドミントン、もっと放送されるといいな
ミッツ・マングローブが司会(スナックのママ)を務める、スポーツについて熱く語る番組「スポーツ酒場“語り亭”」(NHK・BS1)。
マツコ・デラックスも大のフィギュアスケート好きだが、ミッツ・マングローブも負けてない。昨夜は黒のシースルー系ミニドレスで登場、、、どこかで見たような、、、
「コストナーの衣装です」あの「ボレロ」の 美脚(?!)を惜しげなく見せちゃってる
ゲストは佐野稔、伊藤みどり、本田武史、宮本賢二、鈴木明子。年代まんべんなく、昔の話から最近の話まで。
鈴木明子の小学生時代のお宝映像に、中3で踊った「リベルタンゴ」 大人になってからの「リベルタンゴ」振付を、宮本賢二がミッツに指導。「2丁目で使っていいかしら」(爆)
羽生結弦の事故の件はさらっと、今季のレベルアップポイントで「イーグルからトリプルアクセル、すぐにイーグル」と佐野稔が解説。ミッツは「ピアノのタンと高い音に振付がぴたっと」また細かいところを^^;
ボーカル解禁については、町田樹の「第九」が効果的という話。今季なぜか多い「オペラ座の怪人」については、「もう『オペラ座の怪人』大会を開催したら? 課題曲みたいに」。合唱コンクールか
「選曲の点ではすごく広がったけど、表現の面では制限も。I'm happyって歌ってるのにつらそうな顔できないし、悲しい歌詞なのにジャンプ決まって笑顔ってわけにもいかない」。宮本賢二氏の指摘はなかなか鋭い。
「自分で歌ったらいい、歌えて滑れるスケーター」という佐野稔、実は自分でやってみたい 自作曲で滑るスケーターもいるんだから(ペアのデュハメル/ラドフォードがやったことがある)、自分の歌を録音して滑るスケーターが出ても不思議はない。ルール上問題ないし
織田信成の号泣映像シリーズ、いくらでも出てくる 鈴木明子の全日本初優勝では、「私より泣いてる」泣きそうだったのに涙止まっちゃったらしい。「他人の涙を抑える威力がある」って何なんだ^^;
また全日本の後とか、年が明けてから放送するといいな
(再放送は木曜17:00)
寒い~~~~~
押入れの奥から、デロンギの温風ヒーターを引っ張り出した。
温風タイプだから、ちょっと音がうるさい。首振りにするとさらに騒音
やっぱり、同じデロンギならオイルヒーターがいいのかなぁ
(ていうか、なんでこの温風ヒーターが家にあるのか、、、私が買ったんだっけ)
とはいえ、ないよりまし。もちろんエアコンもあるけど、電気代かかるし
・・・あったかい・・・
NHK杯優勝でグランプリファイナル2014に進出を決めていた、女子シングルのグレイシー・ゴールド(アメリカ)が、左足の疲労骨折のため辞退。かわって補欠1番手の本郷理華が出場することになった。
英文記事によると、NHK杯のとき左足に痛みがあったが、"a strain"(筋違え)か"tendonitis"(腱炎)だと思っていたという。念のためにCTとMRI検査をしたところ、左足に"a stress fracture in the cuboid bone"(立方骨に疲労骨折)があることがわかったそうだ。
stressといえば、精神的なストレスを思い浮かべるけど、物理的に力が加わる圧力もそうなのか。なるほど
腫れやあざはなく、一番痛むのは歩くとき。スケーティングはそれほど痛くなく、ジャンプ抜きでプログラムの通しをやったり、プールで運動したり、ウォーキングブーツでリンクの周囲を歩いたりしているとか。
全米選手権、そして世界選手権に備えてこれ以上悪くしないための辞退。「(スケートアメリカでは1位2位がロシア勢だったから?)ロシア勢と戦って挽回したかった、グランプリファイナルのメダルも獲りたかった」そうだが、ここはしっかり治療してもらって、シーズン後半に万全の状態で出てくることを期待しよう。
本郷理華は「いただいたチャンスを生かせるよう精いっぱい頑張ります」とコメント。ジュニアでもファイナルに進出したことはなかったので、とてもいい経験になるだろう。のびのび自分の演技をしておいで
3年前に0.03点の奇蹟でファイナルへの切符を掴み取った羽生結弦。今回のファイナル進出は0.15点の拾いもの、とでも言えばいいだろうか。
NHK杯3位以内なら他の選手の順位・スコアに関わらず、自力でファイナル進出が可能だった。SP5位と出遅れたけど、3位狙いなら十分いけると思ったが、、、
フリー得点151.79、合計で229.80。4人を残してトップには立ったが、中国杯よりも低い得点に終わった。これは厳しい
ヴォロノフはロステレコム杯ほどの出来ではなかったが、フリー157.52、合計236.65。羽生は暫定2位。
村上大介がキャリア最高の演技でフリー166.39、合計246.07。暫定1位であと2人、表彰台を確定させる。羽生は暫定3位。
ジェレミー・アボットはSP得点81.51。フリーで148.29以下なら、羽生のほうが上になるが 今季はスケートアメリカで137.51だったが、つい8ヶ月前の世界選手権では166.68を出している選手だ。SPもよかったし、148なんて余裕だろう・・・
羽生がこの得点で5位となった場合、ポイントは2位13+5位7で20。ジェイソン・ブラウンが同じ2位+5位の20ポイントで、得点合計が469.73。羽生は467.35だから、5位では進出できない。
という状況で、アボットの演技。4回転予定が3回転になり、トリプルアクセル2本目がステップアウトでコンビネーションにできず+REP(基礎点0.7倍)、最後のルッツがダブルに。とはいえ転倒はないし、スケーティングは美しいし、まあ150点は出るだろうと思っていた。
148.14
最終滑走の無良崇人、フリー148.16、合計234.44、3位。1位15+3位11の26ポイントでファイナル進出確定。
そして羽生は4位となり、2位13+4位9の22ポイントで、ファイナルに滑り込んだ。
アボットは5位7ポイントを持ってNHK杯に臨んでいた。優勝すればファイナル進出の可能性もなくはなかったが、それをこの大会の目標としてはいない感じだった。SP後の会見でも「フリーで抜かれても仕方ないが、できたらこの位置をキープしたい」みたいな話だったし
フリーの演技構成点は83.86、11人中トップ(羽生は82.48で2番目)。しかし技術点が64.28、なんと11人中9番目。
ジャッジスコアを見ると、やはり多くの選手が4回転とトリプルアクセルをある程度決めていて、アボットは4回転なし・トリプルアクセル1本が+REPというあたりが弱い。ジャンプ合計では49.19点。羽生は52.58点、転倒の減点1.00を含めれば51.58点。転倒なくまとまったようでも、案外稼げていない。
奇特なことに、ステップとコレオシークエンスは、2人ともまったく同じ点数だった。ステップはレベル3でGOE0.93、コレオシークエンスのGOE1.00。
しかしスピンは大きな差がついた。羽生はフライング足換えコンビネーション3姿勢レベル3、フライング足換えシット・レベル4、足換えコンビネーション3姿勢レベル3で基礎点はどれも3.00、GOEは3つとも0.50、あわせて10.50点を獲得した。
一方アボットは、フライングアップライト・レベル3で基礎点2.40、足換えシット・レベル2で基礎点2.30、足換えコンビネーション2姿勢レベル2で基礎点1.80、GOEは0.43~0.50であわせて7.86どまり。
コンビネーションだとレベル3でも基礎点が3.0あるが、単一姿勢だとレベル4で2.90(フライングアップライト)とか3.0(足換えシット)。確実にレベルを取らないと高得点にならない。そしてコンビネーションで3姿勢が認められなかった分、また基礎点が下がってしまった。
最後のスピンで「なんかぎくしゃくしてる」と感じたけど、厳しく判定されてしまったようだ。
それにしても、0.03点だの0.15点だの、もう運としかいいようのない部分をつかむ力は、何なんだ あまりに出来すぎた展開に、ジャッジに疑問をもつ向きもあるようだが
それでもルッツがトリプルだったら、スピンが1つでもレベルが上がってたら、アボットが上だった。演技構成点も世界選手権ほどではなかったが、フリー160.12点だったソチ五輪よりは高いから、不当とは言えないだろう。
オリンピック、世界選手権と、羽生は大きな山の頂点に立った。今、いったん山から下りた。
思えば0.03点の差でグランプリファイナルに滑り込んだ頃から、ひたすら昇ってきたのだから、またその地点から昇っていくだけだ。
あわてずに一歩一歩、行けばいい
一つだけ、いいことがある。
雨の中、傘をさして自転車に乗れない。だから歩いていく。あまり重い物が持てない。だから買いすぎない。
・・・節約には雨の日を選んで買い物
TBS「マツコの知らない世界」という番組を初めて見た。マツコ・デラックスが司会の番組。ゲストが伊藤みどりで「フィギュアスケート」だったので
伊藤みどりが大真面目に、今注目の若手選手をさくさく紹介する。羽生結弦、本田真凛、大庭雅と“みどりイチ押し”のジャンプ
「裏事情」として年間活動費が出ると、、、年間1千万近くかかるらしい 「20年やったら2億」ひぇ~~~(衣装など、ピンキリのキリのほうなら多少は違うだろうけど)
日本の競技人口が4800人くらいだそう。アメリカやカナダとは桁が2つくらい違う。安い料金で気楽にできて、リンクの数もたくさんあって、、、
「スケーターの目線を体験」ということで、スケーターの頭につけたカメラの映像が、マツコのウェアラブル端末?サングラスみたいなのに映る。スケーターは中村健人!世界ジュニアにも出場したことがある、昨季いっぱいで引退した選手(イケメン)。
スピンのとき「こんなに回ってるんだ~」シットスピンでは「足が見える」・・・面白い
「マツコさんといっしょに滑ってみたかった」と、マツコ・デラックスを椅子に乗せて、伊藤みどりとスケーターたちが引っ張ったり押したり 「ごめんね、疲れたでしょ」たしかに(笑)
伊藤みどり自身の最高のジャンプ映像も。フェンスの上のほうまで届きそうな そして会話の様子では、今は結婚して幸せらしい
そういえばNHK・BS1で6日(土)24:00からミッツ・マングローブ司会の「スポーツ酒場“語り亭”」で「氷上の華!フィギュアスケート」だった。録画予約せねば
これ、どうしたらいいかしら
2010年4月に書いた記事、NHK「SONGS」徳永英明にコメントをいただいたが、NHK関連のブログと勘違いされたようで、曲のリクエストが
コメントを投稿した後は、リクエストが届いたものと思ってご覧にならないかもしれない。もう一度このブログを見ていただくには、記事更新でまた検索上位に上がるようにすればいいのかも、と思って今これを書いている。
この機会にNHK携帯サイトを見たけど、「SONGS」の特集サイトにメッセージやリクエストを投稿するフォーム等がない。PC版と同様に携帯版にもあるといいのに