草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

見るからに年寄りになった菅首相

2010年07月15日 | 政局

 菅直人首相は意気消沈しているようだ。そのせいもあってか、考える時間が欲しいそうだ。ついでに本を読む時間も。いつもは考えもせず、読書もせず、寝てばかりいたので、別な時間の使い方をしたいのだろう。そんなことで務まってしまうのが、総理大臣というものらしい。そういえば、総理就任時に、菅首相をマスコミはひきりに褒めていた。世襲政治家でなく、打たれ強いともコメントをしていた。雑草のごとく、踏まれても、踏まれてものイメージなのだそうだ。しかし、ここ何日間の菅首相は、それとはまったく別だ。あの笑いは老人特有の笑いである。いつの間にやら、お年寄りになってしまっていたのだ。仙谷由人官房長官が、しきりに菅首相をかばっているが、まず止めて欲しいのは、あのニタニタ笑いである。どことなく、薄気味悪い気がするからだ。カラカラと大声を上げるのとは違って、無理して笑っているような感じすらする。そこまで批評するのは可哀想ではあるが、誰かが指摘してやらないと、それでよいものだと思ってしまうので、あえて苦言を呈するのである。市民運動家であった菅直人というのは、どことなく迫力があった。それが今では、覇気がまったくなくなって、よれよれのお年寄りになってしまったのだから、国民の民主党離れが進むのもうなづける。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

            ←会津っぽに応援のクリックをお願いします

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主党内の憂国派は決起せよ!

2010年07月15日 | 政局

 執行部が日本の国益を考えないで、外国の提灯持ちばかりしているから、参議院で民主党はボロ負けしたのである。韓国に入れあげているのは、民団の応援が選挙で必要だったからだろうが、国民からどこの国の政党かと疑念を持たれてしまったのだ。政治を変えるために奮起すべきは、民主党内の保守系や、旧民社党系の議員ではなかろうか。彼らが今の菅直人政権のやり方に満足しているわけがないからだ。言いたいことが山ほどあるはずだ。保守系にしてみれば、サヨクに主導権をとられていることで、腹が立ってならないだろう。君が代や日の丸を尊重しない連中と一緒にいるのは、本当はやりきれないと思う。さらに、旧民社党系は、安全保障問題をめぐる迷走ぶりに、ほとほと呆れたのではないか。永住外国人の地方参政権の付与についても、苦々しく思っているだろう。今こそ、二つのグループが結束して、菅首相に方向転換を迫るべきだろう。保守勢力との大連立によって、安定した政権基盤ができれば、混乱を収拾できるからだ。サヨクが巣食っているような日教組に頼っていては、話にならない。しかも、日本の経済は深刻の度を深めている。雇用の場が失われ、失業者があふれ、改善の見通しがまったくないからだ。米国でも長期恐慌という言葉が使われだしたが、日本も例外ではないのである。一日も早く景気を良くするためには、国益を無視し、経済に無知なサヨクを切り捨てるべきなのである。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

           ←会津っぽに応援のクリックをお願いします

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする