小沢一郎支持派のブログの勢いはすごいものがあるが、秘書団や組合が組織的な動きをしているのだと思う。毎日更新しなくても上位にランクされているのは、バックアップがあるからだろうし、小沢自身がネット対策を重視しているのがよく分かる。これと比べると、保守派のブログ-は、あくまでもボランティアで、それこそ二束の草鞋と同じだから、ギブアップしてしまうのだろう。体力的にもきついし。だらしないのは自民党である。孤立無援の戦いを強いられている保守派のブロガーに対して、情報交換の場を設けるとか、支援するとか考えられないのだろうか。やむにやまれぬ気持ちでブログを続けている保守派との接点をつくるべきだろう。小沢であろうとも、菅直人であろうとも、民主党に所属する政治家は、いずれも日本という国家の将来について、まったくビジョンを持っていない。領土の拡大を目論む中共に対しても、立ち向かう勇気がない。日教組に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全を保持しようと決意した」(『日本国憲法』)と教え込まれたこともあって、団塊の世代のエリートでは、手に負えないのである。しかし、保守派のブロガ-は違う。国家を再建することで、危機に備えようとしているからだ。今こそ自民党は真の保守党に脱皮し、声なき声の保守派のブロガーと手をくむべきだ。
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