草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共を高飛車にしたのはサヨクの自虐史観だ!

2010年09月28日 | 思想家
 菅直人首相を始めとする民主党政権の閣僚は、あまりにもお粗末だ。与えられた使命をやりぬくことよりも、逃げることばかり考えている。自分たちが政権をとったにもかかわらず、「ジミンガー」と責任転嫁をするのは、あまりにも大人気ないし、聞いていてあきれてしまう。だったらば、自民党に任せた方がいいのではなかろうか。嗤ってしまうのは、民主党政権というのは、争うことが悪と思っていることだ。靖国神社に参拝しないのは、中共から批判されたくないからだろう。イザヤベンダサンは『日本教について』で、「ゴメンナサイ」と言えば許されると勘違いしている日本人を、色々と例を挙げて揶揄していた。中共あたりからすれば、それは「狸の論理」に見えてくるので、かえって摩擦が生じることになるのだという。「責任」という言葉は、彼らからすれば「債務」を意味するのに、そのこととは日本人は別であるからだ。つまり、謝罪したならば、それ相応の賠償が付いて回るというのが、中共の考え方なのである。でなければ「狸の論理」になってしまうからだ。民主党政権は何かすると謝罪、謝罪である。しかも、口先だけですまそうとしているが、そうは問屋が卸さないのである。尖閣諸島をめぐっての問題だって、サヨクの自虐史観が招いたことなのだ。自民党がいくら弱腰であっても救いがあったのは、そこまで卑屈にはならなかったからだ。一度下手に出れば、中共は高飛車に要求してくるのであり、そこで国益を守ることは並大抵のことではないのである。

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反日財界人の軽挙妄動を嗤う

2010年09月28日 | 政局
 金儲けしか考えていない日本経団連の米倉会長とやらが、中国人船長の釈放を容認する発言をして物議をかもし出しているが、国益を無視しては自分の商売もないものに、一体どういう考えなのだろう。日本が中共の属国になってもよいのだろうか。バカも休み休みいうべきだ。つい最近まで財界が音頭をとって、小さな政府だとか、市場原理主義だとか言って騒いでいたのを、忘れてしまったのだろうか。世界中で国家エゴがむき出しになっているなかにあって、どうするつもりなのだろう。自分だけが儲かればという魂胆が見え見えである。中共がやっている恫喝に屈服しろというのだろうか。日本国憲法に書いてあるような、平和を愛する諸国民などは、どこにいるのだろう。国際情勢はそんな甘いものではないのを、日本人も肝に銘じるべきだろう。財界とやらも、所詮は国に助けてもらって商売をしているので、お上へリップサービスしたつもりなのだろうが、しかし、日本の国民は本当に怒っているのである。だからこそ、菅直人首相は、どこに出かけても、国民から「売国奴」と罵倒されるのである。財界人も、国際化だとか言う前に、日本人であることを確認すべきだろう。そして、日本の歴史をひもといてみればいい。そうすれば自ずと愛国心がわいてくるはずだから。

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