すさみたる眼(まなこ)に映る山河のなじみのままに息絶えるのか
越えられぬ山河ありて東京ははるかな都青春の日よ
黒ヘルがまぶしく雨に濡れしとき攘夷の心ふりあげており
とまれわが青春の日にあこがれし平岡正明老いて果てしか
松永の弟子を名乗りし志士たちも隠世(かくりよ)なりき秋風ぞ吹く
(会津中学で日本主義哲学者の松永材が教鞭をとったことがあり、あまたの教え子が弟子となった。私が東京で暮らしていたときには、まだ多くの弟子が健在であった。)
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越えられぬ山河ありて東京ははるかな都青春の日よ
黒ヘルがまぶしく雨に濡れしとき攘夷の心ふりあげており
とまれわが青春の日にあこがれし平岡正明老いて果てしか
松永の弟子を名乗りし志士たちも隠世(かくりよ)なりき秋風ぞ吹く
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