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この二、三日小沢一郎擁護のブログが張り切っているが、そこまでやるというのは、まったく腑に落ちない。刑事被告人となるかも知れない政治家を、そこまで盛り立てようとするのは、あまりにも異常ではなかろうか。どこかの宗教団体の教祖さまでもあるまいに、普通の人間には理解できない。実際に権力を手にしたならば、口から出まかせだったというのであれば、国民は一度ならずも、二度も騙されたことになる。餌がよければ、国民は付いてくると思ったならば、それは大きな間違いである。名もなき国民にだって、プライドというものがあるからだ。しかし、嘘を言うにしても、堂々としていれば、それなりに説得力があるものだ。菅直人が駄目なところは、目がちょろちょろして、自信のなさが誰の目にも明らかであることだ。大方のマスコミの予測は、菅で決まったかのような書き方をしているが、小沢のあの自信に満ちた言動は、何かあることを予感させる。土俵際で菅が打っちゃりに遭うことだってありうる。息を抜いた方が負けなのである。いくら小沢が攻撃されても、泰然自若として騒がないのは、勝てるという読みがあるからだろうか。
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「エンヤー会津磐梯山は宝の山よ」で知られる会津東山温泉の盆踊りも、先月の18日で終わってしまったが、湯川にかかる櫓の提灯が暑さを吹き飛ばしてくれた。朝香ホテルから撮影したので、身を乗り出して見ていた、観光客の浴衣まで写ってしまった。太鼓の音と歌い手の声、そこにまた川音が重なり合って、夏の風物詩となっているのである。40人近くいる芸妓衆も、浴衣で参加し、観光客と一緒になって踊りの輪に加わっている。以前は押すな押すなの人だかりであったが、現在はかつてのような熱気は見られない。闇のなかに浮かび上がる提灯だけが、今も往時を偲ばせる。
かにかくに東山にて踊りたる盆踊り歌君の後れ毛
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