中共の恐ろしさを知ったわけだから、そこの息のかかった人間に参政権を与えることの危険性について、日本国民も学習したと思う。相手は一党独裁の国家であり、国民は忠実な僕になるしかないのである。にもかかわらず、朝日新聞などは、それに賛成していたのだから、媚中派といわれてもしかたがない。そもそも、進歩派を名乗っているマスコミは、明日にでも国家が死滅するかのようなことを言い立ててきた。だからこそ、「地球市民」とかいう言葉を使いたがるのだ。しかし、現実はそれとまったく違う。日本の独立と主権が外国勢力によって危機に瀕しているのである。にもかかわらず、利害が衝突する国の人間に、いくら地方レベルとはいえ、この国の政治を委ねようというのだから、あいた口がふさがらない。それにしても、日本人の平和ボケには困ったものだ。トロイの木馬のように、自分たちが滅亡するにも知らずに、わざわざ城の中に入れようとしたのだから。もうこうなったならば、中共との友好関係などという幻想を抱かずに、力には力で対抗するしかないのである。少しでも弱みを見せれば、こてんぱにやられてしまうわけだから。
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