草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

嘘を奨励する会津方部の罹災証明書交付を嗤う

2011年08月08日 | 社会風刺

 今の日本は戦後の一時期と同じように、平気で嘘を吐くことが奨励されている。今日、罹災証明書を貰うために、喜多方市役所に行ってきた。会議室に若い職員が陣取って、テキパキと処理をしていたが、表向きは笑顔で対応していたが、内心は疑っているような目をしていた。高速道路が無料になるというので、被害をでっち上げる市民が後を絶たないからだろう。それは会津方部のどこの市町村も同じだという。3月11日に自宅の階段横の壁に、ヒビが入ったので、私はその写真を持参したが、なかにはつわものがいて、何十年も前からの壁の亀裂を示して、罹災証明を手にする人もいるのだとか。そんな姑息なことをさせるのならば、喜多方市の場合でも、3月15日の時点では、一時間あたり1マイクロシーベルトは軽く超えたはずだから、被曝したということを理由にして、全市民に渡すのが筋ではなかろうか。後ろめたい思いをさせること自体が、行政の無能ぶりを語っている。さらに、喜多方市の場合は、金まで徴収しているのだから、ほとほと理解に苦しむ。民主党政権が各市町村の決定に委ねたことで、統一がとれておらず、対応がバラバラなのである。民主党政権は国家解体を至上目標にしているせいか、国民の倫理観がそこなわれるのを喜んでいるのだろう。犯罪者集団とはよく言ったものだ。  

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自然発生的な日の丸デモが祖国日本を救う!

2011年08月08日 | 祖国日本を救う運動

 マスコミという強大な組織に、国民が異議を申し立てる。それもネットを通じて自然発生的な運動体をつくることで。昨日お台場で行われたフジテレビ批判デモというのは、その先駆けとなる快挙ではなかろうか。ネットで呼びかけが行われ、参加者はどこからともなく集まってくる。それも乱闘服に身を包んだ街宣右翼ではなくて、どこにでもいる国民である。サヨクと違うのは、日の丸を手にした人が目立つことだ。韓流をごり押ししようとするフジテレビを槍玉に挙げることで、日本という国家の解体を目論むマスコミ全体へ警告を発したのだ。それは同時に、福島原発事故の報道に象徴されるように、ジャーナリストとしての精神を失ったマスコミへの決別宣言でもある。御用報道機関として、民主党政権の発表をたれ流すだけのテレビ、新聞は、ネットに取って代わられつつある。しかも、戦後民主主義の擁護者として、言論そのものを自己規制してきたために、主張もマンネリ化し、新しい状況に対応できなくなっている。民主主義とは、自由な言論活動によって維持されるのに、その手を縛ってしまっているマスコミというのは、もはや存在する意味もない。私たちの祖国を守るために、仰々しいデモではなくても、テーマごとに参加者をつのり、そこに日の丸の旗を押し立てようではないか。

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