草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

首相となる民主党新代表を嘘吐きとペテン師から選ぶ愚

2011年08月27日 | 政局

 民主党代表選の立候補予定者の共同記者会見が今日行われた。立候補予定者が五人勢揃いしたが、どれもこれも嘘吐きとペテン師ばかりで、てんで話にならない。とくに、前原誠司の場合は、事前に在日からの献金の人数や額が増えたりして、面目丸つぶれであった。さらに海江田万里はスピーディのことを公表しなかった責任を問われて、「知りませんでした」とか言って、いつもの通り白を切っていた。野田佳彦と鹿野道彦は、二人とも保守派のような発言に終始していた。だったら、民主党を離れればいいのである。馬淵澄夫というのは、まるで株屋のセールスマンのような話しっぷり。あまりにも軽過ぎる。いくら何でも、そのなかから選ぶというのは問題ではなかろうか。しかも、その共同記者会見をラジオで聞いていてガッカリしたのは、質問する記者が、原発事故についてあまり時間を割かなかったことだ。民主党の権力闘争よりも、福島県の子供たちを救うことが第一であるのに、それには触れようとせず、前原あたりをヨイショしてお茶を濁していた。ネットのブロガーでも、もっとましな質問をしたはずだ。反小沢一郎というスタンスもあって、マスコミは挙げて前原のような感じがするが、朝鮮半島寄りの前原と中共よりの海江田では、どっちもどっちではなかろうか。

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民主党代表選の有力候補者は中共か北朝鮮の傀儡だ!

2011年08月27日 | 政局

 日本の総理大臣を選ぶ民主党代表選が不毛であるのは、国益を重視した候補者が1人もいないことだ。有力視されている前原誠司は朝鮮半島寄り。それと激しく競り合う海江田万里は、バックに中共寄りの小沢一郎がいる。つまるところ、どちらがなっても売国奴政権なのであり、それを阻止できないことが日本の悲劇なのである。サヨクがそこまで堕落したのは、1960年安保騒動以降ではなかったかと思う。その頃に埴谷雄高は「ーひとの思想によって考えるのを止めてからの私には、虚無の日々をいとうおしむものうさがおぼえられた」(『不合理ゆえに吾信ず』)と独語しており、まともなサヨクの退潮が始まっていたのだ。埴谷のような思想家には「私達の革命の困難さがまだなお遠く終わらないとき」(同)という現状認識が芽生えていた。そこに付け込んだのが中共や北朝鮮のスターリン主義国家であった。日本国内のサヨクを自分たちの走狗とすることを考え、次々と手を打ったのだ。そして、今では日本の最高権力者を決めるのに、公然と影響力を行使するまでになった。そんなことが許されてよいのだろうか。日の丸デモをする人たちに向かって、排外主義だとレッテルをマスコミは貼りたがっているが、街頭で激しく抗議せざるを得ないほどに、日本は危機に瀕しているのである。

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