草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民からは前原も海江田も×なのにどうして今さら

2011年08月28日 | 政局

 前原誠司も海江田万里も、どちらも指導者の器ではない。前原は在日からの献金が発覚して、外務大臣を辞職したが、説明責任は果たされていないし、次々と同じような問題が発覚している。海江田も、福島第一原発事故を致命的にした菅内閣の責任者の一人で、刑務所に入れられるべき犯罪人である。二人とも、身体検査の段階ではねられるのが普通である。お構いなしで代表選に立候補できるのは、それだけ民主党が腐っているからだろう。現実主義者といわれた高坂正堯の門下生ということもあって、私も一時は前原に期待したが、あまりにも在日との付き合いが深過ぎて、今では裏切られた気持ちで一杯だ。海江田が本命として浮上してきたのは、バックに小沢一郎がいるからだろう。それだけで斬り捨てるつもりはないが、いけしゃあしゃあと嘘を吐く根性が気にいらないのである。マスコミはどちらかというと前原寄りのようだ。昨日、日本記者クラブ主催で民主党代表選の立候補予定者五人を招いての共同記者会見が行われ、そこで前原に質問した記者が「たかが五万円のね。しかも昔からの焼肉屋のおばちゃんのお金でなぜあなたが進退を決めたのかわからない」とまでヨイショしていたのには嗤った。どちらがなるにせよ、二人に×をつけたい国民の気持ちと何とかけ離れていることか。

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谷垣総裁は闘争心をむき出しにして保守革命の先頭に立て!

2011年08月28日 | 祖国日本を救う運動

 民主党では日本の危機を乗り越えられないのだから、自民党が保守革命の先頭に立つべきなのである。世襲の二世三世議員にとっては、日の丸を手にし、拡声器でシュプレヒコールを上げるというのは、プライドが許さないのだろうか。国会を十重二十重に取り囲み、街頭に出て闘う気概が、自民党の国会議員になぜないのだろうか。この国は根底から腐っている。外国勢力が国の中枢に影響を及ぼすようになっており、国益がないがしろにされている。国会で自民党がいくら民主党政権を論破しても、そんなことは自己満足に過ぎない。リビアでカダイフィが追放されたのは、反政府勢力が決起したからだ。保守派の市民グループが頑張っているように、自民党は日比谷公園に党員や支持者を集め、首都中枢で50万人規模の日の丸デモを行うべきだろう。危機管理能力なき民主党政権では、原発事故の対応でも後手後手に回っている。責任の所在を不明確にし、逃げ回ることばかり考えている。自民党が本当の保守であるならば、力でもって現政権を打倒するのが筋だ。このまま民主党政権が続けば、国家解体の危機はさらに深刻になる。それだけに、もはや谷垣貞一総裁は人のよいお公家様であってはならず、闘争心をむき出しにすべきなのである。

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