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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

口舌の徒細野原発担当相を批判しない福島県のマスコミ

2011年08月25日 | マスコミ評

 福島県に住むことは危険極まりないという指摘があるのに、それをまったく問題にせず、民主党政権の発表をたれ流しにしているのが、福島県の新聞やテレビである。大手もマスコミですらそうだから、批判してもしようがないが、それにしても酷すぎる。この二、三日のニュースで気になったのは、福島県内で放射性物質の除染に力を入れるという、細野豪志原発担当相の発言を大々的に取り上げていたことだ。本格的にやれば、莫大な経費かかかることもあり、ソ連ですら断念した経過がある。いくら全力対応をするとか、「政府除染推チーム」を発足させるとか大見得を切っても、それは言葉だけではないか。しかも、それを取り除いた後に、一体どこに運ぶつもりなのだろう。地元のマスコミも、お調子者細野の振り回されるようでは、ジャーナリストとして最低だ。企業からの広告費は大幅に減ったとしても、国からの広告費で潤っているので、スポンサーのことが一番とばかり、県民のことなどどうでもよいのだろう。さらに、細野は何を血迷ったか、避難準備区域の住民が戻れるかのようなこと口にして、期待を持たせたが、それから何日もしないうちに、今度は菅直人首相が出てきて、戻るには時間がかかる地域もある、と修正したりして、政権内部もバラバラである。その辺のことを鋭く追及するのが、福島県の新聞やテレビであるべきなのに、やる気がないのだから、もはや救い難い。それでは地元マスコミとして生き残るのは難しいだろう。県民のニーズに応えよとしないわけだから。

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自衛隊は国軍として復活し被曝した国民の生命を守るべきだ!

2011年08月25日 | 思想家

 ぶざまな民主党政権をこのまま継続させてよいのだろうか。福島県民を始めとする多くの国民を被曝させ、犯罪者として裁かれるべき者たちが、権力の中枢に居座ったままで、本当によいのであろうか。多くの国民は怒り心頭に達しており、何がことが起きれば、一斉に決起するはずである。大きな盛り上がりを見せている日の丸デモも、その前兆ではないだろうか。今こそ国軍となるべき自衛隊の諸君に訴えたい。君たちの建軍の本義は、一にも二にも日本を守ることであり、それは三島由紀夫が市ヶ谷の駐屯地のバルコニーで絶叫したように、「天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ること」なのである。一日も早く憲法を改正して、天皇から栄誉の大権を与えられる国軍になることで、防人としての誇りを取り戻すべきだ。統治能力なき民主党政権によって、放射能の高濃度汚染地帯に多くの国民が放置されたままであり、一刻も早く救い出さなくてはならない。アナーキーな状態を解消できるのは、唯一自衛隊だけなのである。君たちがなすべきは、民主党政権を守ることでは断じてない。昭和29年の発足した自衛隊は、シビリアンコントロールの名の下に、これまではときの政治権力に服従してきたが、もはやそんな悠長なことを言っていられないのだ。

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