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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ストロンチュウムの汚染も福島県は横浜市の比ではない!

2011年10月15日 | 災害

 横浜市港北区でストロンチュウム90が検出されるなど、12日までに放射性物質による汚染が広範囲に及ぶことが判明してきているが、忘れて欲しくはないのは、今もって一番の戦場は福島県内だということだ。セシウムだけでなく、ストロンチュウムについても、汚染の度合いは横浜市の比ではないはずだ。2週間ほど前に文部科学省が発表したストロンチュウムの汚染地図では、福島県内の数多くの場所で見つかっている。横浜市港北区でキログラムあたり195ベクレル出たのは、民間研究施設であったために、正直に報告したからではないか。私たち福島県民は、国や県のいうことなどまったく信用していない。福島第一原発から250キロも離れているところですら、その数字が出ているのだから、もっと福島県内は深刻に違いない。首都圏の人たちもようやく、最悪の事態になっていることがわかってきた思うが、それであればなおさら、福島県民に救いの手を差しのべるべきではなかろうか。ストロンチュウムは体外被曝の可能性は少ないとしても、体内被曝をすれば、骨に蓄積しやすく、骨の癌や白血病を引き起こすといわれている。福島県東部の高濃度汚染地帯に住む人たちの多くは、もう限界を超えつつある。病人が続出する前に、どうして国は避難させる決断ができないのだろう。無能無策以外の何物でもない。

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アウトローな任侠道が廃れ単なる暴力団と化したヤクザ

2011年10月15日 | 世相

 テレビ局では暴力団と関係のあるタレントを締め出す動きが出ているが、どうして政界はそれが問題にならないのだろう。野田佳彦首相、蓮舫行政刷新担当相、前原誠司民主党政務調査会長は、明らかに広域暴力団のフロント企業から政治献金を受けていた。3人とも知らなかったで逃げ通すつもりなのだろうか。よく指摘されるように、暴力団には在日やの関係者が多い。民主党というのは、在日やを支持母体にしているだけに、すぐに取り込まれやすいのだろう。取り締まる側にしても、芸能界には厳しく、政界に甘いというのでは、ダブルスタンダードだと批判されても、しかたがないだろう。芸能界から追放された島田紳助も、以前はテレビ朝日のサンデープロジェクトのレギュラーで、田原総一朗からコメントを求められたりしていた。一部の政治家と同類なわけだから、島田はまったく違和感がなかったはずだ。私たちの若い頃は、仁侠映画が邦画の主流であった。鶴田浩二は三島由紀夫との対談で、「アウトローの世界にカメラを持ち込んだ場合、すごく単純なわけですよ。人間の世界というものは、単純であればあるほど、ストレートに胸を打つものがある」(『尚武のこころ』収録の「刺客と組長」)と語っていたが、任侠道が廃れてしまった今となっては、ヤクザは単なる暴力団でしかないのである。

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