草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

喜多方市の山間部に稔る会津みしらず柿

2011年10月31日 | 会津100選

 夕暮れときのかすかな光に照らされた会津みしらず柿。喜多方市の見頃橋から山都に抜ける山道で撮影した。真っ青な空とのコントラストから、柿の葉が闇に没するかのように暗く、淋しそうに見えた。会津みしらず柿は、会津出身者にとっては、忘れることができない故郷の味である。親や兄弟から送られてくるのを、遠くはなれた地で、楽しみにしている人たちも多い。昭和32年に発売された「柿の木坂の家」という歌謡曲があるが、「春には柿の花が咲き 秋には柿の実が熟れる」(石本美由起作詞)という歌詞を聞くと、懐かしさがこみあげてくるのは、会津みしらず柿の甘い味が口いっぱいに広がってくるからだろう。しかし、例年とは違って、今年はガラリと様相が変わってしまった。福島第一原発の事故によって、放射性物質による汚染の問題があるからだ。心なしか柿の実も申し訳なさそうである。

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今の政治の閉塞感を打破するためTPPで解散総選挙を!

2011年10月31日 | 政局

 このままでは日本は大変なことになるというので、TPPに反対する国会議員が、超党派で400人規模の集会を開くことになった。そこで提案だが、今の日本の政治の閉塞感を打他する打破するためにも、これを政局にすべきではなかろうか。TPPの賛否を一大争点にして、解散総選挙に持ち込むのである。三代にわたって政権をたらい回しにし、右往左往するだけの民主党政権が続けば続くほど、日本は滅亡への道を歩むことになってしまう。去る13日の所信表明演説の結びのあたりで、野田佳彦首相は「希望の種」「希望の芽」「希望の花」「希望づくり」という御託を並べ立てていたが、そんなことよりも、現実に何ができるかなのであり、希望という言葉を口にすることではなく、希望を語って見せることが政治家の使命ではなかろうか。それができないのだから、1日も早く退陣すべきなのである。鳩山由紀夫、菅直人の二人は中共や韓国、北朝鮮にベッタリだと思ったらば、今度はアメリカの言いなりになって、日本を第二の敗戦に導こうとしているのだから、どうして私たちが支持できよう。TPPに反対することは、平成の攘夷であり、日本という国柄を死守するための戦いなのである。国益を無視し、その場しのぎの政権運営をされたのでは、国民はたまったものではない。

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