草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミの批判にもめげず自民党が都議会議員選挙で大勝利!

2013年06月23日 | 政局

 今日の東京都議会議員選挙の結果は、もはやマスコミが日本を動かしていないことを示した。民主党が盛り返しているかのような世論操作をしても、第四党への転落であった。当初の予想を裏切って、共産党にも及ばなかったのである。労働組合の連合が付いていても、大惨敗を喫したのである。バラの花を付けるセレモニーどころではなくなった。今回の選挙結果は、民主党政権がいかにデタラメであったかを、骨身に感じていたからだろう。日本維新の会も惨敗であった。公明党は投票率が低かったために助けられた。圧倒的に都民の支持を得たのは自民党である。候補者59人全員が当選を果たしたからだ。安倍自民党は首都東京で勝利した余勢を駆って、目前の参議院選挙にも勝利する可能性が出てきた。安倍批判を連日繰り広げてきたマスコミは、自分たちの不甲斐なさを痛感したに違いない。そして、ネットの力が侮れないのを、今さらながら思い知らされたのではないだろうか。民主党政権が誕生したときから、ガンガン攻撃してきたネットは、自民党の政権復帰をバックアップしたし、マスコミの報道を問題視してきた。いかにマスコミの大半が反日になろうとも、尖閣諸島が中共の侵略の危機にさらされ、韓国が日本バッシングを強めているなかにあって、国益を重視する政党に投票するのは当然だ。いざとなれば結束して国難にあたるのが、日本国民の習性なのであり、それを後押ししたのがネットなのである。

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沖縄にかこつけて安倍批判をする「天声人語」を嗤う!

2013年06月23日 | マスコミ評

 今日の朝日新聞の「天声人語」も安倍晋三首相の批判である。連日それしかできない朝日新聞は、社内における自由な言論など保障されていないのだろう。決まり切った紋切り型で、安倍首相が沖縄のことを大事に考えていない、と一刀両断にしている。しかし、沖縄に米軍基地があるために、東アジアの平和が維持されていることは、悲しいかな現実なのである。そして、米軍基地が全面的には撤去されて困るのは、日本なのである。中共の海洋監視船が尖閣諸島周辺で領海侵犯を繰り返している。いつ武力侵攻してくるかは、予断を許さないのである。それに触れることなく、沖縄の米軍基地を論じるのは、何か意図があるような気がしてならない。民主党政権のときの鳩山由紀夫首相にしても、最終的には、今の安倍首相と同じ結論にいたったではないか。中共は覇権国家であり、日本のチベット化を狙っているのは明白だ。それを阻止するためには、当面は米軍基地に頼らざるを得ないのである。アメリカ兵が沖縄にいる限り、中共とて手出しはできないからである。安倍首相が追悼式で語るのは、沖縄戦で亡くなった者たちへの鎮魂の言葉であり、二度と戦場にしてはならないとの思いだろう。そのためには日本自身が防衛力を強化する以外に手はないのだ。侵略者として襲いかかろうとする中共に、断じて屈してはならないのである。中共を利するだけの「天声人語」は、日本国民のことなど念頭に置いていないのである。

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