これまで黙殺していた行動する保守について、NHKがいつのタイミングで取り上げるか注目していたが、先月31日の「おはよう日本」でヘイトスピーチとして、民主主義の敵であるかのように報道した。NHKは新大久保での行動する保守のデモを、ヘイトスピーチと決めつけ、少数派の跳ね上がりと印象付けたかったようだ。「通名制度の悪用をなくせ」がスローガンであったのに、それには一切触れなかった。テレビしか見ない情報弱者には通用したとしても、ネットではそうはいかなかった。そこでコメントをしていた東京造形大学の前田朗教授は、片一方で朝鮮大学校で講師をしていたことが暴露された。「人種差別禁止法案」なるものを語っていた人間が、北朝鮮に近い関係者であったのだ。さらに、デモをやめさせる署名運動をしていたと紹介された金展克という人物は、しばき隊のメンバーであり、去る2月23日のデモの主催者を「襲撃」したことも判明している。それらのことを、行動する保守のブログ「正しい歴史認識・国益重視外交・核武装実現」は問題視している。これでまたNHKは信用を失ったのではないだろうか。私は行動する保守とは無関係だが、真実を伝えようとしないNHKに対しては、強い憤りを覚える。国民のなかに反韓のムードがあることは確かであり、それがなぜ起きているのか、なぜ若い人や女性が加わっているのか、そこをルポすべきではないだろうか。在日は暴力団にも影響力がある。そこに素手で立ち向かっていく姿は、以前だったら考えられないからだ。
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