トクアノミクスもあってか、安倍政権へのバッシングが目に余る。今朝のニュースで、福島県内の除染についてNHKが噛みついたのには嗤った。一時間あたり何マイクロシーベルトを目指すのか、方針が不明確だと批判したのである。それも各市町村ごとに示すべきだ、といちゃもんをつけたのである。年間1ミリシーベルトを超えないようにするとの努力目標が、民主党政権のときに掲げられたのではなかったか。また日本経済新聞は、株価に関して麻生財務大臣が「もっと上がると思って損をしたというのは、その人たちの感性の問題、その責任までこっちにいわれてもどうにもならない」とコメントしたことを取り上げた。これもまた嫌がらせのレベルである。さらに、どこのテレビでも、復興庁の役人がツイッターで本音を吐いたことに対して、ここぞとばかり攻撃していた。「糞左翼」と書きこんだことが癪にさわったようだ。ネットでまともなことを書くと、すぐに「ネトウヨ」を連呼するマスコミも、自分たちのこととなると別なのだろう。参議院選挙の投票が終わるまで、自民党の足を引っ張るためには、手段を選ばないのが反日マスコミだ。これに対して私たち保守派は結束すべきだ。安倍首相のやり方に不満はあるとしても、昨年12月の衆議院選挙で、政権交代を実現した流れを終わらせてはならない。反日マスコミのいい加減な報道を監視し、どんどん物申すべきだろう。そして、最後の最後まで力を抜くべきではないのである。
←反日マスコミは許せないと思う方はクリックを