草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍政権のためにもヤジを飛ばした都議会議員は責任を取れ!

2014年06月22日 | 政局

 ヤジひとつで日本の政治を停滞させてはならない。しかも、東京都議会のヤジである。即刻そのヤジを飛ばした都議会議員は名乗り出て、責任をとるべきだろう。そうでなければ必死になって国家国民のために頑張っている安倍首相の足を引っ張ることになる。サヨクや特定アジアに与したマスコミは、政策的には安倍自民党に太刀打ちできない。そこで今回のようなことを追及して、自分たちの点数稼ぎをしたいのだ。ヤジられた女性都議会議員は、テレビのお笑いに出演したことがあり、そこでの発言がネットで紹介されている。それでも安倍批判のために朝日新聞などは大きく取り上げている。ヤジった方にも言い分はあるだろう。そのテレビ難組を見ていれば、冷やかしの言葉をかけたくなるからだ。しかし、ここまで問題が大きくなり、海外でも話題になってしまった今となっては、もはや自らの判断で身を処す以外にない。危機に瀕している日本は、国の根幹の安全保障が問われている。そこでの議論を深めるべきときに、わき道にそれている時間的な余裕などないのだ。言いたくなる気持ちは分かるにしても、オンゴールをしてはならないのだ。女性蔑視とか弱い者いじめとか、集中砲火を浴びせることで、安倍政権を退陣に追い込みたい。それがサヨクや特定アジアのマスコミだ。安倍首相が困るような事態になれば、日本の存立自体が危うくなる。安倍政権は早めに決着を付け、政策論争に持ちこまなくてはならない。安倍首相のマイナスイメージを増幅させるために、それを利用しようとする意図が見え見えである。それしかニュースがないように報道され、国民の感情に訴えようとする戦術はかなり効果がある。甘く見てはならず、自民党は泣いて馬謖を斬るしかないのである。

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「従軍慰安婦問題」は韓国が日本バッシングに利用しただけだ!

2014年06月22日 | 国際問題

 いわゆる「従軍慰安婦」の問題とは何であったのか。河野談話とは何であったのか。今日の読売新聞は日韓間のやりとりの経緯を詳しく紹介している。菅官房長官の下に置かれた有識者チームが明らかにしたもので、これによって日本は自らの立場を表明したのだった。すでに河野談話に関しては、今年2月20日の衆議員予算委員会で、石原元官房副長官により「元慰安婦の聞き取り調査結果について、裏付け調査を行なっていない」「その作成過程において、日韓の間がすり合わせがあった可能性がある」「あくまでも日韓関係の過去に決着をつけるのが目的であった」との意見が述べられた。それを受けて有識者のチームが検討を重ねてきた。それによると、1992年に宮沢首相が訪韓することになっていたため、その前年から韓国の世論に配慮して妥協点が探られていた。それが加熱化したのは軍の関与を示す文章が発見されたとする朝日新聞の記事であった。そして、1965年の法的枠組みとは別に、人道的な見地から慰安婦の救済に乗り出すことになり、その延長線上で河野談話が世に出ることになったのである。そこでの目玉であった「女性のためのアジア平和国民基金」も、日本側の予想に反して急に韓国政府が冷淡となり、日本側の誠意が無視された形になった。政権が交代するたびに韓国は態度を硬化させ、日本側は振り回されることとなった。それが基金事業に申請しようとした慰安婦へのハラスメントともなった。そこからいわゆる「従軍慰安婦」の問題が日本バッシングに利用されたのだった。日本が誠意を尽くしたにもかかわらず、それがかえって仇になったのである。日本は謝罪を繰り返し、やり過ぎた結果がこのざまなのである。韓国にはもはや国家として身構えるしかないのである。

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