鳩山由紀夫元首相のような政治家を日本の総理大臣にしたことが、どれだけ不幸であったか。もう一度私たち国民は考えてみるべきだろう。人権を無視し、言論を弾圧し、ウイグル人やチベット人をこの世から抹殺しようとしている中国共産党に鳩山元首相は膝を屈し、北京にまでのこのこ出かけるわけだから、まさしく最悪の政治家である。そんな人間が日本の最高指導者であったときに、中共は日本を手中に収めるべく工作を強化したのだった。普天間基地の移設に関しても、迷走に迷走を重ねたことで、喜んだのは中共である。首相在任中の最後に辺野古への移設を認めるような発言をしておきながら、責任がない立場になると、これまた宇宙人に逆戻りなのである。そして今度は、現在の日本を悪しざまに罵るのである。産経新聞によれば「日本は戦前の時代にもどってはならない」「日本の指導者が歴史の事実を直視する勇気を持つことが第一だ」と言いたい放題である。よくよく考えてみれば、そうした主張をしているのは鳩山元首相だけではない。朝日新聞や、毎日新聞、東京新聞なども同様であり、テレビ朝日やTBSも同類である。第二第三の鳩山元首相がマスコミ関係者にもおり、それが日本人をミスリードしているのだ。それほど露骨ではなくても、識者なるものに語らせたり、集団的自衛権の行使容認に反対するキャンペーンを繰り広げるなど、それは巧妙に行なわれている。民主党政権を誕生させた大きな要因がマスコミの力であったことを否定できない。その夢をもう一度実現させたいために、朝日新聞などは躍起になっているのだ。しかし、鳩山元首相が愚かな発言を北京ですればするほど、特定アジアに与するマスコミは立場を失うだけだ。過ちは一度だけで懲り懲りであり、二度と国民は騙されないからだ。
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