草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自衛隊を誹謗するために「軍国漫画」と決めつけるパヨクを嗤う!

2016年05月04日 | 世相

パヨク評論家は漫画の歴史も知らないらしい。『少年サンデー』の27日発売号から「あおざくら 防衛大学校物語」(二階堂ヒカル作)の連載がスタートしたことに、田中龍作が「軍国漫画」とレッテルを張ったのには嗤った。防衛大学を舞台にしただけで、どうして「軍国漫画」になるのだろう。ネットで取材の協力金を集めていることからも、スキャンダルなことを取り上げなければ、パヨクから相手にされないので、ここぞとばかり飛び付いたのだろう▼昭和38年から昭和40年まで『少年マガジン』に連載された『紫電改のタカ』は、空中戦がひっきりなしに出てくる。まさしく「軍国漫画」であった。そこには真珠湾攻撃にも参加した源田実大佐も実名で登場する。作者のちばてつやで、主人公の滝城太郎は、その当時の子供たちの憧れのヒーローであった。日の丸を付けた紫電改が活躍するわけだから、それこそ子供たちの愛国心をくすぐったのである▼その当時は『丸』という雑誌が出ており、大東亜戦争の日本軍の記録が、次々と活字にされていた。生の記録をむさぼり読んだ子供たちもいたのである。その一方で、教育の現場では日教組によって自衛隊は蔑視され、日本は貶めることが公然と行われていた。一部の優等生はそれで満足していただろうが、多くの子供たちは、真実の歴史をそれらの漫画や出版物から学んだのである。それも知っていれば、騒ぐほどのことではないのである。パヨク評論家は生活のために必死なのだろう。

 

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アベノミクスの評価が定まるのはこれからだ!

2016年05月04日 | 経済

アベノミクスによって雇用が増え、株も民主党政権時代の倍に跳ね上がった。しかし、世界経済はより深刻の度を増してきており、このまま推移するかとなるとはなはだ心もとない。中共の経済は崩壊寸前ともいわれ、かえって円への信用が高まってきている。株も値下がり傾向にあり、ここで金融緩和を加速させるとともに、大胆な財政出動が必要になってきている。アクセルを踏みこむべきなのである▼安倍内閣への若い人の支持が高いのは、雇用が改善されたからである。間違っても消費増税はないと思うが、安易に財務省の主張に安倍首相は屈するべきではないだろう。中共などの世界発の激震には、私たち日本人はじっと耐えるしかない。自由貿易の原則を維持するには、それなりの妥協もしなくてはならない▼今もっとも大事なのは、安倍内閣がどのような財政出動を行うかである。地方創生とか言われてはいるが、すぐに手を付けるべきは国土の強靭化ではないだろうか。老朽化した高速道路をこのまま放置しておいていいわけがない。2020年の東京オリンピックに向けて、目玉の政策にすべきだろう。アベノミクスについて理解してもらうには、実績を積み上げていかなくてはならない。実質賃金が上向いてくればアベノミクスは成功したことになる。徐々にそれに向かいつつあるとはいえ、経済は生き物である。戦後レジームからの脱却を目指すためには、まずは経済政策で国民を納得させなくてはならないのである。

 

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