パヨク評論家は漫画の歴史も知らないらしい。『少年サンデー』の27日発売号から「あおざくら 防衛大学校物語」(二階堂ヒカル作)の連載がスタートしたことに、田中龍作が「軍国漫画」とレッテルを張ったのには嗤った。防衛大学を舞台にしただけで、どうして「軍国漫画」になるのだろう。ネットで取材の協力金を集めていることからも、スキャンダルなことを取り上げなければ、パヨクから相手にされないので、ここぞとばかり飛び付いたのだろう▼昭和38年から昭和40年まで『少年マガジン』に連載された『紫電改のタカ』は、空中戦がひっきりなしに出てくる。まさしく「軍国漫画」であった。そこには真珠湾攻撃にも参加した源田実大佐も実名で登場する。作者のちばてつやで、主人公の滝城太郎は、その当時の子供たちの憧れのヒーローであった。日の丸を付けた紫電改が活躍するわけだから、それこそ子供たちの愛国心をくすぐったのである▼その当時は『丸』という雑誌が出ており、大東亜戦争の日本軍の記録が、次々と活字にされていた。生の記録をむさぼり読んだ子供たちもいたのである。その一方で、教育の現場では日教組によって自衛隊は蔑視され、日本は貶めることが公然と行われていた。一部の優等生はそれで満足していただろうが、多くの子供たちは、真実の歴史をそれらの漫画や出版物から学んだのである。それも知っていれば、騒ぐほどのことではないのである。パヨク評論家は生活のために必死なのだろう。
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