安倍首相は衆参同時選挙を決断すべきである。世界が不安定化する以前に、日本が力強い日本に生まれ変わる必要があるからだ。トランプがアメリカの大統領になれば、日米の経済的な摩擦はより深刻になるだろう。クリントンが勝ってもその流れは変わらないだろう。さらに、中共は日本を明らかに敵視しており、明日にでも日本を攻めてきても不思議ではない。北朝鮮の軍事的な暴走も想定していなくてはならない▼自民党の支持率が高いうちに、中央突破して憲法を改正の勝負にも出なくてはならない。もはや機は熟したのである。野党第一党の民進党は、あろうことか全体主義の共産党に選挙の応援を頼む体たらくである。1989年のベルリンの壁崩壊以来、共産主義は過去の亡霊でしかない。唯一残ったのは昔のコミンテルン指令で動いたように、中共や韓国、北朝鮮のエージェントになることだ。それを隠すために反核とか人権とかをスローガンにしているだけなのである▼日本にとって今年こそが天下分け目の決戦である。自民党の体質はアメリカ派であり、真の保守派が望む日本派ではない。それでも勝たせなくてはならないのである。日本を取り戻すには、自民党をも乗り越えなくてはならないが、まずは祖国を守り抜かなくてはならないからだ。日本派の草の根保守派は、日本を敵視する国家に媚びる者たちを叩き潰さなくてはならない。それを行った上で、日本派の保守が中心になって、アメリカとの対等の関係を築き上げるのである。
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