草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相は衆参同時選挙で圧勝し世界的な危機に備えるべきだ!

2016年05月29日 | 選挙

安倍首相は衆参同時選挙を決断すべきである。世界が不安定化する以前に、日本が力強い日本に生まれ変わる必要があるからだ。トランプがアメリカの大統領になれば、日米の経済的な摩擦はより深刻になるだろう。クリントンが勝ってもその流れは変わらないだろう。さらに、中共は日本を明らかに敵視しており、明日にでも日本を攻めてきても不思議ではない。北朝鮮の軍事的な暴走も想定していなくてはならない▼自民党の支持率が高いうちに、中央突破して憲法を改正の勝負にも出なくてはならない。もはや機は熟したのである。野党第一党の民進党は、あろうことか全体主義の共産党に選挙の応援を頼む体たらくである。1989年のベルリンの壁崩壊以来、共産主義は過去の亡霊でしかない。唯一残ったのは昔のコミンテルン指令で動いたように、中共や韓国、北朝鮮のエージェントになることだ。それを隠すために反核とか人権とかをスローガンにしているだけなのである▼日本にとって今年こそが天下分け目の決戦である。自民党の体質はアメリカ派であり、真の保守派が望む日本派ではない。それでも勝たせなくてはならないのである。日本を取り戻すには、自民党をも乗り越えなくてはならないが、まずは祖国を守り抜かなくてはならないからだ。日本派の草の根保守派は、日本を敵視する国家に媚びる者たちを叩き潰さなくてはならない。それを行った上で、日本派の保守が中心になって、アメリカとの対等の関係を築き上げるのである。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しいかな核には核で対抗するしかないのが今の世界だ!

2016年05月29日 | 安全保障

オバマ大統領が広島を訪問したことは高く評価したい。原爆によって亡くなった人たちの慰霊になったからだ。口に出しての謝罪はなくても、原爆慰霊碑の前にオバマ大統領が立ったことで、日本人が抱いていたアメリカへのわだかまりは解消されたのではないだろうか▼しかし、今回のことで日米の絆が強まったとはいえ、中共や北朝鮮から日本が核攻撃を受けた場合に、アメリカは反撃をしてくれるのかどうか、そこを私たちは見極めなくてはならない。オバマ大統領自身も一方的に核兵器を廃棄しようとはしていない。軍事的なバランス考慮しながら、理想として廃絶を掲げているだけだ。日本人の最大関心事は、本当にアメリカの核の傘が機能するかどうかなのである。専守防衛に徹する我が国としては対抗処置がない。またもや日本だけが原爆の犠牲になるようなことがあれば、それは取り返しがつかないからだ▼日本の核武装を一旦は容認したトランプは、アメリカの大統領になる可能性が出てきたもあって、その発言をトークダウンさせている。アメリカの同盟国であるイギリスもフランスも核武装をしている。ドイツにおいても、アメリカの核搭載の巡航ミサイルを国内に展開させることで、一定程度の抑止力を保っている。日本を取り巻く情勢はあまりにも切迫している。北朝鮮は日本への核攻撃を公然と口にしており、そのための核弾道の小型化にも成功したといわれる。今の段階で日本人が考えなくてはならないのは、中共や北朝鮮の核攻撃をどうすれば思いとどまらせるかではないだろうか。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする