今日の舛添東京都知事の疑惑についての弁明も、山尾民進党政調会長のように定例記者会見の場を利用して、これから弁護士を通じて調査すると語っただけだった。そんなことがまかり通っていいのだろうか。舛添都知事の贅沢三昧や新党改革時代の政治資金に関しては、以前から指摘されていたが、それを問題視したのは保守的なネットだけであった。行動する保守運動がデモを行っても、ヘイトであるかのような印象操作が行われてきた。リコールの声もパヨクから上がったのではなかった▼急にここにきて騒ぎになったのは、週刊文春あたりが書き立てたからだろう。テレビでも取り上げられるようになったのは、つい最近のことである。舛添知事が金にルーズなのは、タレント学者としてテレビなどに出たからだ。それで有名になって講演料も跳ね上がったのではないだろうか。まともに喋られる人間がいないので、いつの間にやらスター的な存在になったのである。そうすれば稼ぐことが至上命題になってしまい、ついつい理性を失ってしまったのだろう▼学者が芸能人化すれば、そうなるのがあたりまえなのである。テレビ朝日の報道ステーションのキャスターであった古舘伊知郎あたりが、天文学的な金をもらっていたのである。舛添都知事もついついマヒしてしまったのだろう。もはや辞職しかないが、芸能人化したのが悪いのである。何をやっても芸の肥やしだといわれるのが芸能人であるわけだから。
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