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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

レッテル貼りの誹謗中傷しかできない民進党は共産党と同類だ!

2016年05月17日 | 政局

安倍首相を攻めあぐんでいる野党の多くは、誹謗中傷のレベルの批判に終始している。民進党の山尾志桜里政調会長などはその典型だ。口にするのもはばかれる「日本死ね」を連発したと思ったらば、今度は「男尊女卑政権だ」と大声を張り上げた。安倍首相も絶対であるわけはないのに、政策論争をする力がないのである。あまりにもお粗末で呆れてしまう▼民進党は原発を廃止するかどかでも、党内を一本にまとめきれないでいる。安全保障政策で共産党と組んではいるが、安倍首相のもとでの改正に反対しているだけだ。かつての政友会と民政党の泥仕合よりもレベルが低い。各種の世論調査で民進党の支持率が低いのは、政策で自民党に対抗できないからだ。選挙目当ての野合でしかない民進党は消滅した方がいい。岡田克也代表や山尾政調会長がすぐにエキサイトするのは、次の展望がまったくないからだろう▼民進党には旧民社党系や保守系も少しは残っている。そろそろ泥船から抜け出すべきだろう。ロシア型共産主義の信奉者であった旧社会党の連中に引っ張りまわされて、それで恥ずかしくはないのだろうか。共産党と組むのは人民戦線に加わったのと同じである。赤旗を振ってまで国会議員であり続けたいのだろうか。党内民主主義もない共産党をどう考えているのだろう。日本の政治を悪くしているのは、安倍首相よりも、不甲斐ない野党第一党の民進党なのである。

 

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コミンテルン日本支部がスタートの共産党と組む岡田民進党を嗤う!

2016年05月17日 | 政局

庇を貸して母屋を取られる。岡田克也民進党代表はそれでもよいのだろうか。参議院選挙ばかりでなく、衆議院選挙でも民進党は共産党と選挙協力を進めることで合意した。与党と真っ向勝負をする気力がなく、一定程度の票が見込まれる共産党に頼ろうというのである。政策的にも共産党の言いなりである▼支持母体の連合をつなぎとめておくのは難しいのではないだろうか。労働界は連合と全労連、さらに全協などに分裂している。共産党の全労連と連合は対立関係にある、メーデーが分裂して行われるのは、そのためなのである。選挙に勝つためになりふり構わないのは、政党として最悪である▼日本共産党の結成は『日本共産党の五十年』によれば、大正11年7月15日とされ、東京渋谷の一民家でのことと書かれている。しかし、伊藤隆が『昭和期の政治』で述べているように、その前年に近藤栄蔵が上海でコミンテルンの代表らと接触し、4月にコミンテルン日本支部準備会が結成されたことを無視するわけにはいかない。あくまでもソビエトの出先としての出発であったのだ。国家権力の弾圧で壊滅したために、大正15年末に再組織されたが、メンバーは一新されたために、それがコミンテルンの認めるところとならず、天皇制打倒が盛り込まれた「二十七年テーゼ」を押し付けらることになったのである▼戦後はコミンテルンではなく、長くコミンフォルムの影響下にあった。現在の日本共産党も中国共産党との関係を強化しており、日本の貶めるのが党の方針なのである。民進党は本当にそれでいいのだろうか。

 

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