草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蓮舫の嘘が発覚したのに未だにかばい続けるマスコミを嗤う!

2016年10月02日 | マスコミ評

新聞やテレビ見ない層は、蓮舫の二重国籍問題を知らないのである。朝日や毎日などが、あたかも民族差別であるかのような書き方をしているので、ことの重大性がわかっていない。二重国籍が認めざるを得ないのは、離脱できない国があったりするからである。野党とはいえ、国会議員が二重国籍であっていいわけがない▼どこの国民であるか明確にしないことは、個人にとってもデメリットの方が大きい。よく海外で事件や事故と起きると、すぐに日本人がいるかどうか第一報として伝えられる。日本人が被害に遭えば日本国家が最大限の努力をしなくてはならないのである▼それとともに蓮舫の場合は、平然と嘘を吐いていたのであり、いうまでもなく国民への裏切り行為である。台湾の国籍は抜いていたと公言していたのに、実際はあちこちで二重国籍であることを口にしていた。新聞やテレビは黙らせることはできても、その嘘を暴いたネットを沈黙させるのは無理である▼新聞やテレビの多くはジャーナリストとしての使命を放棄している。触らぬ神に祟りなしなのである。マスコ関係者に日本国籍以外の人間が多いので、大々的に報道するのには勇気がいるのだろうが、それはジャーナリスト精神に反する。ネットしか取り上げない今のような状況は不自然である。マスコミの権威も地に落ちたものである。

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アメリカが保護貿易に舵を切れば日本は大破局に!

2016年10月02日 | 経済

誰が大統領になっても、アメリカは保護貿易に回帰するのではないだろうか。戦後の日本が経済的な繁栄を享受できたのは、自由貿易の守護神としてのアメリカがいたからである▼小室直樹は『アメリカの逆襲』で「ある日突然、晴天の霹靂のように、自由貿易の中止を告げる“第二のハル・ノート”が日本につきつけられるかもしれない。その日、バビロンの栄華を誇る大いなる日本第二帝国は三つに裂け、われわれは大破局の日に会することになる」と予言した。安全保障面にとどまらずに、日本は今重大な試練にさらされようとしているのだ▼自由貿易の理論的支柱はリカードの「比較生産費説」である。小室は「比較生産費説」を詳しく解説している。イギリスの農業は小麦をつくっても、葡萄酒をつくってもポルトガルにまさる。その程度が違うので、大きくまさる小麦に力を入れ、葡萄酒はポルトガルから輸入する。逆にポルトガルは葡萄酒に力を入れ、小麦はイギリスに頼れば、両国とも得をして、持ちつ持たれつだというのだ▼国際分業のメリットを主張するのが自由貿易なのである。しかし、それは理論上のことであり、実際にはいくつかの条件があった。イギリスが世界の海を支配できたのは、自由貿易を掲げたからである。第二次世界大戦後はアメリカがイギリスに取って代わった。あくまでも自国の利益と合致したからであり、アメリカにメリットがなくなれば、当然のごとく保護貿易に向かうことになるのである。

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