草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国の政治的な危機は朝鮮動乱を引き起こしかねない!

2016年10月27日 | 安全保障

韓国の朴槿恵大統領が窮地に立たされている。もはや逆転ームランは難しいだろう。亡命者が相次いで北朝鮮がガタガタしてきたと思ったらば、今度は韓国である。朝鮮半島で明日何が起きても不思議ではない。アメリカが韓国の民主化を助けた結果、反日政権が次々と誕生して、日本を敵視するの当然のごとくなってしまった。アメリカが誤った戦略を選択したがために、取り返しがつかないのである▼北朝鮮の韓国への浸透工作は目に余るものがある。それに対抗するどころか、朴槿恵大統領はあろうことか、北朝鮮の背後にいる中共に接近したのである。愚かにもほどがある。しかし、そうした流れを見逃してきたアメリカこそが問題なのである。中共の覇権を容認し、北朝鮮の核開発に待ったをかけられなかったからだ。韓国が日本への敵愾心をエスカレートさせたのも、アメリカの優柔不断さにある▼徐々にアメリカが東アジアから手を引くのであれば、ドミノ式に中共の属国になるしかない。地政学的にみれば、朝鮮半島は日本の生命線である。いかなる事態が起きても、それを切り抜けることを日本は考えなければならない。韓国の政治的な混乱に付け込んで、北朝鮮が南に攻め込めば、朝鮮半島が大動乱になるのは必至だ。難民が押し寄せてくることも想定しておかなくてはならない。日本がアメリカに頼っていればよかった時代は終わったのである。

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橋下徹と石原良純の見苦しい蓮舫擁護を嗤う!

2016年10月27日 | マスコミ評

テレビ業界で暮らすような人間たちは、互いにかばいあって生きているのだろうか。蓮舫の二重国籍問題で、橋下徹と石原良純が弁護を買って出ているのが見苦しい。早速、橋下は池田信夫に噛みつかれて、醜態をさらしていた。勘違いであるとの蓮舫の言い分に加担するとともに、国籍法では裁かれないことを指摘して、ネットを中心にした反蓮舫の動きに水を差そうとしたのである▼これに対して池田は「法律的には旅券法や公職選挙法に触れる疑いは否定できない。発言が二転三転したことで、政治家としての資格を問われる」などと反論したのである。ツィターでのやり取りであったが、橋下は最終的には、自分でも問題を整理することになったと書き込み、池田に軍配が上がったのである▼普通であれば、蓮舫は民進党の代表ばかりか、参議院議員も辞めなくてはならない。居座りを続けていられるのは、必死になって幕引きをはかろうとしているテレビ朝日やTBSのおかげである。ネットがなかったならば、もっと多くの国民が騙されたに違いない。蓮舫はその場しのぎの嘘を平気で吐く人間である。それも一度や二度ではない。いからテレビ局お抱えのタレントが総がかりで擁護しようとも、そんな信用のできない政治家が代表の民進党を、どうして支持することができるだろう。蓮舫はさっさと政治の世界から足を洗い、テレビ業界に復帰すればいいのである。

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