蓮舫が国民に嘘を吐いているのを、どうしてマスコミはかばうのだろう。自民党の参議院議員小野寺紀美のように、戸籍謄本を提出すればすむ問題なのである。それを拒否しておきながら、堂々と参議院予算委員会で安倍首相の論戦を挑むのだから、たいした度胸である▼戸籍謄本には国籍選択の宣言をした日付が記されている。小野寺はそれを公にしたことで、情状酌量の余地があるというのが自民党の見解のようだ。国籍法ではアメリカ大使館に行って国籍離脱の手続きを行ってはじめて、二重国籍が解消されるのであり、それを知らなかったというのは理由にはならない。責任を取って辞職すべきである▼蓮舫はその戸籍謄本を出す気がない。31年にわたって国籍を放棄しなかったばかりでなく、つい最近になって国籍選択の宣言をした可能性すらある。 個人的なこととして公開を拒んでいるのは、その日付が明らかになるからだろう▼国籍選択の宣言をしないで立候補すれば、池田信夫が述べているように、日本国民としては認められないわけだから、いうまでもなく先の参議院選挙の当選は無効である。テレビや新聞などのマスコミが取り上げないのは、身内に二重国籍者がおり、火の粉をかぶるからだろう。日本人でない者たちがマスコミが支配しているのである。そんなことで本当にいいのだろうか。
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