草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

がむしゃらに突進するN国党がれいわ新選組のお株を奪う!

2019年08月21日 | 政局

立花孝志のN国党の勢いが止まらない。山本太郎のれいわ新選組のお株を奪いつつある。色々なことに首を突っ込み騒ぎ立てるので、無視はできなくなっている。ネットを駆使するだけではなく、マスコミの話題としても取り上げられるようになってきた。右左など関係なく、丸山穂高や上杉隆らを次々と入党させたからだ。これには国民もビックリしてしまったのではないか。政治を面白くするには、それもありなのだろう▼NHKの巨大な権力に対決するには、イデオロギーを超えて結束するしかないから、それを実践しているのだろうか。何をしでかすかわからないN国党に、NHKはビクビクしているのではないか。後は立花がどこまで突っ走れるかである。N国党の今後を占うのは、安全保障政策である。国民が主人公なのだから、多数派の意思に従うという立花は、流れに棹差すことになると思われるが、まったく予測がつかない▼各党の支持率は各種の世論調査によると、自民党が増えているのに対して、立憲などの野党は減少傾向で、N国党やれいわ新選組に支持者を奪われている。自民党を批判する者たちの新たな受け皿になっているのだ。N国党がどこまでまとまって行動できるかは不透明だ。しかし、冷静な判断をする者たちではなく、がむしゃらに突進する者たちが世の中を変えてきたのであり、偉そうにN国党を一笑に付すべきではないのである。

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コメント (1)
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