草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

時代に逆行した大新聞によるネット記事の有料化を嗤う!

2019年08月25日 | マスコミ評

情報はタダ同然に手に入るはずであったのに、ここにきて雲行きが変わってきた。メインストリート・メディアの新聞が、自分たちのネットでの記事を有料化し、金を払わないと読めなくなっているからだ。新聞が売れなくなり、テレビで視聴率が取れなくなると、それしか生き残りの方法はないと思っているのだろう。新聞の購読料よりは安いとしても、そこまでする必要があるのだろうか▼保守の産経新聞まで同じことをしているのは、あまりにも情けない。無料で記事を読んでもらった方が、はるかに影響力は大きいはずだ。朝日新聞、岩波書店、NHKの権威がなくなっているのは、自分たちを絶対視し、国民を指導していると勘違いしているからだ。偏向報道をしているばかりか、伝えるべきニュースを伝えていない。金を払ってまで求めたい情報などないのであり、著名人のブログやまとめサイトで十分なのである▼情報分析能力は、個人の間でもバラツキがある。公文俊平が予言したような智者の登場によって、言論空間は一変されてしまった。もはやこれまでの権威は意味をなさない。肩書だけでは勝負できないのだ。多くの人からアクセスされる媒体は、使用者から料金をもらうのではなく、そこでの広告収入でまかなうべきで、その方が利益が出るのではないだろうか。情報や知識の囲い込みは無駄な抵抗である。なぜそのことにメインストリート・メディアは気が付かないのだろう。

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日本人女性を暴行した韓国男が「嘲笑された」と居直る!

2019年08月25日 | 国際問題

今の時期に韓国を旅行するのは危険である。韓国人のなかには親日的な人もいないではないが、何をされるか分からないからだ。一昨日の午前5時ころ、ソウル市中心部の繁華街で、韓国人の男に日本人女性が髪をつかまれ、暴行されるといった事件が起きた▼その韓国人の男は、酔って通りすがりの6人の日本人女性に声をかけたが、相手にされなかったので、そのうちの一人に差別的な罵声を浴びせて暴力行為に及んだのだった。ネットに動画がアップされ、犯罪の事実があったにもかかわらず、ソウル麻浦警察署の対応は不自然であった。あくまでも事情を聴いただけ。その韓国人の男は「日本女に嘲笑された」と韓国のマスコミに語っており、立件されるかどうかも不透明だ▼この事件についてNHKは伝えるには伝えたが、今の韓国がどれだけ危険かには触れず、「韓国ではインターネット上に『日韓関係が難しい時期にばかげた事件だ』などと、事件を非難する意見が相次いでいます」と報道したのだった。日本人の怒りが爆発するのを恐れて、火消しに回ったのである▼今後韓国は混乱することが予想される。ノコノコと出かけるべきではない。我が国とのGSOMIAを破棄し、自由民主主義に背を向けたことで、赤化に向かって舵を切ったのである。混乱して当然なのである。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼する」というのはお花畑でしかない。未だに世界は暴力の海の只中にあり、個人的にも身構えなくてはならないのである。

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