日本という国は、外国に対して媚びることしか考えていないのだろう。関越道でのバス事故を引き起こした運転手が、中共生まれで、カタコトの日本語しか話せなかったことが判明すると、途端にマスコミは報道しなくなった。中共様には逆らえないようだ。最初この事故の第一報を聞いたときに、私は不可解でならなかった。まるで自爆したような事故であったからだ。カーナビで運転して、インターチェンジの文字を読むこともままらなかった運転手。それは睡眠不足以前の大問題ではなかろうか。長距離バス利用者の一人として、コミュニケーション能力があるかどうかは、サービスの質にも関係する。緊急事態が発生すれば、それを乗客に的確に伝えなくてはならない。その程度でよくぞバス会社も、運転を任せたものである。取調べを受けるのにも、通訳が間に入らないと通じないでは、まともな調書も作成できないのではないか。しかし、いくら大目に見ても、遠回りしてバスを走らせたりして、この運転手はずっこけていた。さらに、バス会社や旅行代理店についても、裏社会との結びつきが取り沙汰されている。今度の事故は、例外中の例外であったと思う。それこそ、日本の安全神話が帰化した外国人によって破壊される。それもまた現実なのである。グローバリゼイションには、絶えずそうしたトラブルが付きものなのだから、どうして、そこから目をそむけることができよう。それだけのリスクがあっても、外国人を受け入れるべきかどうか、そこがまた一つの争点なのである。
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自爆テロかどうかは別問題。そもそも日本人は外国人に冷たいのだ。