草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

会津に新しいオピニオン紙「会津人通信」が誕生

2010年10月20日 | 会津人通信


  会津地方に新しいオピニオン紙が誕生した。企業経営者の集まりである会津経済懇話会(小野隆市会長)が、今月に入って機関紙「会津人通信」を発刊したもので、月に2回のペースで、署名入りのオピニオンを掲載する。執筆者は元会津若松市長早川廣中、フリーライター峰たけし、徳一研究家白岩孝一、天台宗僧侶柴田聖寛の各氏らで、地域経済の活性化策などを提言する場として、一石を投じることになりそうだ。また、会津が誇る精神文化については、会津藩の教学、喜多方地方を中心にした藤樹学、伝教大師最澄と論争した徳一の唯識の思想についても、機会を見て取り上げる予定だ。会津経済懇話会は、2年ほど前から月2回、会津若松市七日町の小野屋漆器店夢蔵などで講演会や懇談会を開催している。

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のべつ幕なく嘘を付く民主党を許すな!

2010年10月20日 | 政局
 どんな人間でも嘘を付くことはあるだろうが、のべつ幕なしというのは、民主党くらいではなかろうか。そんな連中に政権を任せたことで、この国はヒッチャカメッチャかである。菅直人首相は中共との関係が、もとにもどりつつある、という見通しを示したが、実際はそれとは逆であった。鳩山由紀夫前首相の「友愛政経懇話会」の偽装献金事件をめぐって、東京地検特捜部に提出した会計帳簿のコピーがあったことが判明した。さらに、千谷由人官房長官は、、自民党の丸山和也参院議員と交わした電話の内容ついて、健忘症で記憶にない、と逃げ回っている。「嘘つきは泥棒の始まり」といわれているにもかかわらず、空気を吸うように嘘を付くのが民主党なのである。それでは国民が信頼するわけがない。しかし、ここまで民主党をのさばらせたのは、唯々諾々ということを聞いてきたマスコミがいたからだ。NHKなどは、中共の漁業監視船が尖閣諸島から離れたと嬉々として報道していたが、それも希望的な観測に過ぎなかった。民主党の嘘を一つひとつ検証するために、一番頼りになるのは、やっぱりネットの力ではなかろうか。会津っぽの私がコメントを書いているのも、保守派として一矢を報いたいからなのである。  


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孫文を助けた会津っぽ郡寛四郎

2010年10月20日 | 思想家
 会津っぽとしては、中国人を毛嫌いしているわけではない。その証拠に、かつて会津の先人たちは、中国革命の父と呼ばれる孫文を助けたのだった。お互いにアジアの一員として、欧米の覇道政治ではなく、東洋の王道政治を実現しようという思いがあった。今のような中共の膨張主義とは違っていたので、手を携えることができたのである。戊辰戦争後、会津藩の責任者として自刃した萱野権兵衛の三男に、郡寛四郎がいた。寛四郎は東京商船学校から日本郵船に入社。大正9年8月9日、日本郵船の信濃丸が神戸港に横付けしようとしていた。そのときの船長が寛四郎であった。乗船していた孫文を、日本国内の支援者に引き合わせるのに、骨を折ったのである。袁世凱政府の刺客が命を付け狙っていたほか、日本政府も国内に潜入するのを警戒していた。そんななかで寛四郎は、出迎えのなかに「くくり菱」の家紋の入った羽織を着ている男を見つけた。自分と同じ萱野家の紋であることから、すぐに頭山配下で土佐人の萱野長知であることを確認し、気づかれないようにしながら、孫文を入国させたのである。会津と土佐との違いはあっても、ルーツが同じであったことで、それが目印となったのだ。そのことを郷土史家の宮崎十三八が『私の城下町会津若松』で触れている。しかし、もはやそれは過去の出来事である。沖縄までも自国の領土と主張する中共は、王道政治とは無縁であるからだ。  

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千谷官房長官のメガネの奥は涙目!

2010年10月19日 | 政局
 打たれ強いとかいわれても、人間には限界があるものだ。自分が撒いた種とはいっても、連日叩かれては、いくら千谷由人官房長官であっても、立つ瀬がないのではなかろうか。本人は粋がってみても、メガネの奥は涙目そのものである。野党とやり合うのに、口角泡を飛ばして議論をするのはいいが、ヒステリックにキレルのは尋常ではない。東大まで合格して、そして弁護士にまでなったのに、一欠けらも知性が感じられないのは、どうしてだろう。顔だけの問題ではない。優等生としてちやほやされてきたので、世の中を甘く見ているのだろう。上から目線の物言いには、国民の多くが腹立たしく思っている。まさしくそれは、エリート官僚そのものではないか。エリート面をして、威張りたいだけなのである。それでいて、悪党になりきる度胸があるわけではない。ぽつねんと目を閉じて、腕組みしているのが、千谷官房長官の本当の姿なのである。内心はビクビクして怯えており、それを表に出すまいと必死なのである。がらっぱちを装っても、本質的には青白きインテリであることには変わりがない。普通であれば、あそこまですれば、悪戯っ子のような憎めなさがある。それもないのは、やっぱり人間性なのだろう。  

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無法者国家北朝鮮に塩を送る民主党政権

2010年10月19日 | 政局
 高校授業料無償化の対象に朝鮮学校を加えるのは、民主党政権の致命傷になるだろう。日本人拉致を実行し、核を武器にして日本を恫喝している無法者国家北朝鮮に塩を送ることになるからだ。菅直人首相は、未だ囚われの身となっている拉致被害者のことを考えたことがあるのだろうか。日本政府が認定した拉致被害者は17人であるが、実数はその何倍にもなるとみられている。北朝鮮工作員が実行犯だといわれるが、菅直人首相にいたっては、その実行犯の一人であった、シン グァンスの助命嘆願書に署名している。平成元年のことで、シン グァンスは、韓国で捕まり死刑の判決を受けていたのだった。今では横田めぐみさんを拉致した主犯格であることが明らかになっている。平成12年の南北首脳会談の合意を受けて北朝鮮に帰国し、北朝鮮の英雄として称えられているのである。そして、北朝鮮工作員と朝鮮総連合、朝鮮学校というのは密接な関係がある。その闇の部分にフタをして、朝鮮学校への高校授業料無償化適用を強行しようとするのは、拉致被害者を取り戻そうとしている運動に、冷水を浴びせるのと同じことである。しかも、朝鮮学校で行われている反日教育も、不問に伏すのだという。日本国民よりも北朝鮮を重視するというのは、民主政権がサヨクだからであり、今回は馬脚を現しただけなのである。

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天高き会津の空を詠みて 5首

2010年10月18日 | 短歌
天高く奏で賜うる御神楽の山の頂越後に靡く 

おびただし忠義の上に墓標立つ会津平の芒芦原  

愚かなること多かりと悔やめども盃にたたえし会津の地酒  

死にゆきし友の全てが美しくかいなきうつしよ叛くがゆえに  

天皇は神にしあれば畏くも会津の空はまさしく群青


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反日暴動なのに逮捕者が出ていないのは何故?

2010年10月18日 | 政局
 尖閣諸島の領有権を主張して、中共国内の四川省などで反日暴動が起きているが、解せないのは、逮捕者の数が発表されていないことだ。普通であれば、日本料理店が破壊されたりすれば、何人かは捕まるはずなのに、まるで野放し状態である。それにしても、一党独裁の国というのは、やり方がえげつなさ過ぎる。日本をスケープゴートにすることで、中国共産党への批判をかわそうとしているのだろう。でなければ、自分たちに矛先が向いてくるからだ。尖閣諸島などというのは、国民レベルからすれば、たいした関心事ではないはずだ。それより深刻なのは、資本主義的な経済システムを導入していることで、経済格差が拡大していることだ。いつ不満が爆発しても不思議ではないのである。だからこそ、愛国教育を徹底して行い、国民をひとつにするために、日本パッシングを扇動するのである。しかし、それは同時に、自分たちに跳ね返ってくる危険性をともなう。反日暴動ですめばいいが、自由を求める暴動に移行しかねないからだ。策士策に溺れるという諺もあるように、官製デモが官製デモでなくなるときが、必ずやってくるからだ。それを一番恐れているのが中国共産党ではなかろうか。民主党政権のような媚中外交ではなく、毅然とした態度をとり続けることで、かえって向こうから歩み寄ってくるのである。

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王城警護の会津兵より多い反中共デモ参加者

2010年10月17日 | 政局

 昨日の中共に抗議し、民主党政権打倒を呼びかけるデモに、主催者発表で5000人もの日本人が参加したといわれる。今日は今日で、行動する保守運動のメンバーが街頭に出て、デモを繰り広げている。これまでになく、日本の保守陣営が熱くなっているのは、中共の思い上がりがあまりにもひどいからであり、民主党政権があまりにも腰抜けであるからだ。しかも、声なき声に甘んじていた国民が、デモに加わって拳を振り上げるというのは、これまでになかったことである。会津藩主松平容保が京都守護職として、会津兵1000人を率いて上洛したのは、文久2年12月24日巳の上刻のことであった。京都民は蹴上から黒谷までの両側にぎっしりと並んで見物したという。今回は少なく見積もっても、3000人は軽く超えているとみられる。どれだけ壮観であるかは、参加しない人でも、容易に想像が付くはずだ。労働組合のデモ行進以外では、それだけ集めるのは難しいことだ。学生騒動が激しかった時期でも、一ヶ所に3000人を集めれば、機動隊も苦戦を強いられたのである。会津兵は交代時だけは合計2000人であったが、せいぜいそんな数で王城の護衛者として奮闘し、孝明天皇からの信頼も得たのである。昨日のデモ参加者はとんでもない数であり、その模様はインターネットを通じて発信された。国民の多くは中共や民主党政権に苛立っており、「頑張れ日本! 全国行動委員会」の運動が、燎原の火のように広がっていくはずだ。

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やっぱりやらせだった中共の反日デモ!

2010年10月17日 | 政局
 やっぱりやらせだったではないか。にもかかわらず、トップで大々的に流した日本のマスコミはどう責任をとるつもりなのだろうか。時事通信によると、17日付の香港各紙は「16日に起きた尖閣諸島問題をめぐる反日デモは、各大学の政府系学生会が組織したものだった」と報道しているのだという。しかし、日本のマスコミの論調は、まったくそれとは違っている。産経新聞を含めて、中共当局が沈静化に努めているの一点張りである。そこまで中共からの働きかけや、民主党政権の情報統制に屈してしまっては、誰も国民は新聞やテレビを信用しなくなるだろう。しかも、一ヶ月前から準備されていたといわれるが、国民は媚中政権と媚中マスコミのせいで、正しい情報を入手することすらできないのだ。いうまでもなく、中共国内でデモをするには、かなりの覚悟がいるはずだ。堂々と街頭に繰り出せるのは、中共政府が背後にいるからである。いちいち説明するまでもない。それを日本のマスコミが見抜けないのは、中共の走狗と化しているからだろう。香港各紙ですら知っていることを、わざわざ記事にしないというのは、中共の逆鱗に触れたくないからに違いない。報道機関としての使命を、自ら放棄しているのだから、どうしようもないのである。

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日本危うしの声で日の丸デモに決起 5首

2010年10月17日 | 短歌
 「頑張れ日本!全国行動委員会」(田母神俊雄会長)などが主催するデモが昨日行われ、侵略国家である中共に抗議するとともに、媚中外交に終始する民主党政権の打倒を訴えた。

危うしと日の丸の旗ひるがえる集まりし民泪ぬぐわず

肺腑衝くシュプレヒコール鳴りやまず祖国日本は風前の灯か

ネットにて呼びかけあって集いたりさかしら心なき者たちが

三千が万となりて国会を取り囲むとき国をも動かす

憂国忌閃光走る一振りの刃は今も鮮やかなりき


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