草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本危うし天皇危うし 10句

2016年10月26日 | 川柳

国籍はどうでもいいと蓮舫は

チベットの悲劇を見ぬふりパヨクかな

台湾の人の正論ネットでは

共産はあくまで建前中共は

マスコミは反日国家に媚び売りし

ようやくにテレビ芸人恥かきし

くだらなきコメントばかりテレビでは

日本や天皇危うし今の世は

テレビなど信じるものか騙されず

名も知れぬ民の力が国救う

 

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北朝鮮の非核化を断念したアメリカを頼りにするな!

2016年10月26日 | アメリカ

アメリカの情報機関の担当者があっさりと認めた。もはや北朝鮮の非核化は難しいと。アメリカが日本を守ってくれるかどうかは疑問である。日本は銃を突きつけられているのと一緒だ。北朝鮮は水爆の開発にまで着手しているのであり、当然我が国も身構えるしかない。中共に圧力かけてもらうはずだったのに、あてがはずれてしまった▼核なき日本は丸腰と同じである。韓国核武装に踏み出すことになるだろう。自民党にも危機感は乏しい。憲法改正にしても、遅々として進んでいない。核ミサイルを撃ちこまれたら、日本は脆弱である。やり返す力がないなら、泣き寝入りするしかないのだ▼日本でも核をめぐる議論を始めるべきだ。明日にでもできることは、アメリカの核兵器を日本に提供することだ。アメリカがよこすはずがない。「二度とあやまちはくりかえません」の日本とは違って、世界の国々は核武装に血まなこになっている。もはや平和ボケではいられないのである。

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アテナイ市民になるには国のため命を捨てる覚悟が求められた!

2016年10月26日 | 思想家

南スーダンでの自衛隊の駆けつけ警護について、国民の間にはかなり抵抗があるようだ。目の前で罪もない民間人や国連軍に加わった国の兵士が殺されようとしているのを、PKOで派遣された自衛隊が傍観していいわけがない。平和を維持するためにはそれなりの覚悟が求められるのであり、それができないようでは、日本は国際社会から孤立するしかないのである▼田中美知太郎は「市民と国家」において、アリストテレスの『アテナイ人の国制』によるとしながら、アテナイにおいて市民権を与えられるには厳しい条件が課せられたことを紹介している。18歳であるかどうか、その両親はアテナイ市民であるかどうかがまず審査される。さらに、アテナイ全市の執行部にあたる国政審議会が全市民の立場で厳しく審査する。適格者は各部族からの訓育官と、他のアテナイ人からの監督官による教育が行われる▼その上で二年間の兵役に服し、教練や教育のために別の市民から指導される。服役して一年後に劇場で兵士としての能力を披露し、国家から楯と槍を与えられる。それから一年間国境の守備などにあたった後、ようやく市民の仲間入りをするのである。つまり公のために命を捨てる覚悟がある者だけが市民となることができるのだ。今の日本人は、人間としての大事なものを忘れてしまっているのではないだろうか。

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今こそアメリカ派や中共派ではなく日本派の政党を!

2016年10月25日 | 政局

蓮舫のような政治家を批判しないのは、日本人が日本人であることに自信を失っているからではないか。昭和36年8月15日に創刊された『尊皇維新』において、葦津珍彦は日本人の不甲斐なさを嘆き、あるべき日本の姿を示した。敗戦によるショックから一日も早く立ち上がることを訴えたのである。日本の自己喪失から外国化へと舵を切ろうとしていたのを、痛烈に批判したのだ▼「表面的には一国家一民族のれっきとした一国家であるが、その内部を見ると大別してアメリカ人とソ連中共人とに分かれておる。政治的にはアメリカ人が国民の三分の二を占め、余の三分の一が中ソ人であるから、議会では自由民主党の名で代表されるアメリカ党が、決定力を持っておる筈であるけれども、議会外のデモ運動で政府が打倒された実例に照らして、日本には主権が二つあると考えられる現状である」▼それが未だに日本では続いている。国家は軽視され、愛国は軽蔑の対象となっている。武力によって竹島が奪われた時と同じように、今もなお韓国にまで馬鹿にされている。葦津は自然的な日本人から、日本人として完成を目指すことを望んでいた。自己喪失から外国化の道を邁進してきた私たち日本人は、ここで立ち止まって考えるべきだろう。国家は領土と主権と人民からなり、そこでの人民とは日本人でなければならず、日本派の政党が求められているのである。

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徳性なき政治家がトップに立てば民主主義は危機に瀕する!

2016年10月25日 | 思想家

民衆による支配である民主主義は、時として暴走する危険性がある。アメリカ大統領選での混乱やフイリッピンのドゥテルテ大統領の登場は、民主主義ゆえの試練なのである。具体的な政策をまったく示さずに、かつて民主党が政権を手にしたのも、まさしくその悪しき例なのである。一時的な感情に引きずられずに、物事を判断する冷静さを国民が失えば、その先に待っているのは国家の破滅である▼モンテスキューは『法の精神』(井上堯裕訳)において、民衆国家においてもっとも重要なのは「徳性である」と述べている。イギリスの歴史から学んだのだった。「イギリス人が彼らの間に民主制を樹立しようとして払った無駄な努力の数々は、前世紀におけるかなりよい見物であった。政務にかかわった人々が徳性をもたず、彼らの野心は、もっとも大胆な者(クロムウェル)の成功にいらだち、党派心は他の党派心によってのみ抑圧されたから、政府はたえず変わった。驚いた人民は民主制をさがし求めたが、どこにも見つからなかった。結局、さまざまの動き、衝撃や動揺ののちに、ほかならぬ廃止した政体に頼らねばならなかった」▼ギリシアが民衆政体を維持できたのは「ギリシアの政治家は、自分を支える力としては、徳性の力以外には認めなかった」からだ。モンテスキューが法による支配をことさら強調するのは、徳性なき政治家の出現を危惧していたからであり、民主主義を守り育てるには、政治家の資質が問われなければならないのである。

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大義なき党利党略の政治は国民を不幸にするだけだ!

2016年10月24日 | 思想家

日本の政治家が堕落してしまったのは、座禅をしないからではないか。身体だけでなく、「心の鍛錬」を怠っているからではないか。嘘吐きと批判されている蓮舫ごときに政治家が振り回されているのは、選挙の勝敗しか頭にないからである。大義がなければ虚しさしかないのを、どうして気付かないのだろう▼京都学派の西谷啓治は『宗教と非宗教との間』のなかに収録された「禅の現代的意義」において、人間が立脚すべき価値について論じている。「一個の小さい人間である自分の信念が、実は大きな、世界全体を包むような、そういう立場から根拠づけられという自覚、そういう信念、それが本当の自覚だし信念です。宗教はそういう問題だといえます。それは、ちょうど木の根に当たるようなところの事柄で、木の根はやはり宙に浮いてはいけない」▼政治家は根無し草であってはならない。「自分を超えたもっと根本的なところ、場合によってもっと高いところから方向づけられている」と感じることができなければ、危機に対応するのは難しい。勝手気ままに生きるのではなく、自分が生かされて生きているという境地が大事であり、それが西谷のいう「立命」なのである。今の政治家に求められるのは「心の鍛錬」ではないだろうか。打算や党利党略が最優先するような政治は、国民を不幸にするだけである。

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自民党を変え日本を救うのは小池百合子東京都知事だ!

2016年10月24日 | 政局

衆議院東京10区と福岡6区の二つの補欠選挙を自民党は昨日制した。新潟知事選挙で敗北した後だっただけに、自民党内には安堵の色が広がったのではないだろうか。最初から勝つことが予想されていたとしても、蓋をあけてみないと分からないのが選挙なのである▼勝因としては小池百合子東京都知事の影響力を無視するわけにはいかない。東京10区の若狭勝は小池都知事誕生の功労者であり、それもあって圧倒的な得票で勝利した。福岡6区の鳩山二郎の応援のために小池都知事はマイクを握った。小池ブームは国政にまで波及してきている。就任早々から攻めの都政の先頭に立っている小池都知事は、都民ばかりではなく国民から圧倒的に支持されている▼敗北した民進党は蓮舫人気にあやかることができなかった。二重国籍の問題は徐々に蓮舫を追い詰めている。今なお尾を引いているのであり、人寄せパンダにはほど遠い。解散さんが迫っているといわれているだけに、民進党内では反蓮舫の動きが活発化するに違いない▼主義主張の一致ではなく、選挙互助会でしかない民進党は、選挙に有利かどうかで右往左往するのである。誰も蓮舫の政治的な能力を評価しているわけではない。今後は小池都知事に日本の政治がかかっているような気がしてならない。まずは自民党を改革しなけれならず、そのための人材は限られているからだ。

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二重国籍で蓮舫を徹底追及しない不甲斐ない自民党を嗤う!

2016年10月23日 | 政局

蓮舫の二重国籍を問題にするのは、中共に加担する民進党が許せないからであるが、日本人であることを否定し、アメリカ人になり下がっている者たちも同罪である。台湾や韓国、中共の国籍が悪いのではなく、アメリカ国籍である場合も糾弾されなくてはならない。日本人であることを拒否し、外国に逃げようとする人間に、日本の舵取りをさせてはならない。蓮舫を徹底追及できない自民党はあまりにも不甲斐ない▼魯迅は自分が「闇矢を放つもの」と言われたことに「花なき薔薇」において反論した。魯迅は「嚴としてここに立っている」のであり、卑怯な真似はしなかった。「私は、時に矢は射はしても、的が誰であるかを説明しないことはある」と前置きしながら、「ただその的がみずから気づいて、穴があいたことに気づいて、面の皮をふくらますことがなくなれば、それで私の仕事は済んだことになるからだ」と書いたのである▼今回の二重国籍については、一応は蓮舫を標的にしながらも、疑惑を持たれている政治家はたくさんいる。日本人を名乗っていながらも、外国の手先になるような政治家は最悪である。二重国籍であれば当然のごとく疑われることになる。与野党を問わず、日本の国益上も売国を見逃すわけにはいかず、「面の皮をふくらますこと」だけは断じて許してはならないのである。

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安倍自民党は日本を守り抜く決意を固めるべきだ!

2016年10月23日 | 安全保障

安倍自民党にも責任がある。なぜに中共や北朝鮮の脅威を国民に訴えないのだろう。日本のために粉骨砕身頑張っている自衛隊や警察を可哀想だとは思わないのだろうか。第一線で歯を食い縛っているのである▼交戦権がない現在の憲法のせいで、スクランブルの自衛隊機は、いつ中共軍に撃墜されても不思議ではない。あくまでも武器の使用は正当防衛の範囲内に限られる。毎日が冷や汗の連続なのである。警察も同じである。殴りかかられても我慢している。過激派の大物が逮捕されたのは、あまりにも目に余ったからではないか▼沖縄県高江での過激派がどれだけ酷いかは、どんどん動画てアップされている。あまりにも常軌を逸しており、このまま悪者にされるようでは、自衛隊も警察も安倍自民党に背を向けかねない。そうなれば事態はより深刻になる。国家を防衛するために、国を思う者たちは最後の手段に訴えるしかなくなる▼本当にそれでいいのだろうか。自衛隊や警察をつなぎとめておくには、臆せず決断しなくてはならない。野党とマスコミが結託して争乱を起こそうとしている。攻撃こそが最大の防御であることを、安倍自民党は肝に命じるべきだ。国家として身構えることをためらってはならない。後悔先に立たずなのである。

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自衛隊や警察を悪者にして中共に媚びる沖縄県議会を嗤う!

2016年10月22日 | 政局

だから言ったではないか。沖縄県で騒いでいる過激派を甘やかすと、とんでもないことになると。機動隊員に嫌がらせをする意味で、東村高江からの撤退を求める決議を、沖縄県議会の与党3会派が提案するのだという。独裁国家中共にひれ伏すつもりらしい▼目の前に侵略者が迫ってきているのに、なぜそこまで愚かなのだろう。まずは沖縄県民が彼らと闘うべきだろう。自由と民主主義を守ろうとするのならば、激突するしかない。もう彼らを利用して金儲けするのは無理である。沖縄県を中共に差し出そうとしている者たちに向かって、何を言っても無駄だ▼沖縄県は内戦状態に近い。機動隊に殴りかかったり、罵倒したりするのが日常化している。裏には中共が控えており、その言いなりになっている。ここで国も怯んではならない。公務執行妨害でかたっぱしから逮捕すべきだ。まともなデモは表現の自由で容認されても、路上を占拠し、車を不法駐車させているのを、断じて見過ごすべきではない▼日本を護ってくれている自衛隊にこぶしを振り上げ、警察官まで悪者にしようとしているのだ。中共が虎視眈々と沖縄県を狙っており、どちらも邪魔になるかだ。香港や台湾の若者たちのように、かけがえのない自由を奪われないためにも、沖縄県民が今こそ立ち上がるべきなのである。

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