つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東大赤門

2009年05月08日 | 名所
                      東大赤門

東京大学の赤門は、旧加賀藩主前田家上屋敷の御守殿門であり、1827年に第13代藩主前田斉泰が第11代将軍徳川家斉の第21女、溶姫を迎える際に造られた。
建築様式としては薬医門であり、切妻造となっている。
左右に唐破風造の番所を置いている。
国の重要文化財、旧国宝。
転じて東京大学の俗称となっている。
大学を受験する時に「赤門」を通ることを目標に勉強をした人が多い。
それほど赤門は、東京大学に入る時の象徴の門である。
中央大学では、東大の赤門に対して「白門」と通称は使用している。
白門会は中央大学同窓会の呼称である。

(5月8日記)
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