つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

神田祭(4)

2009年05月15日 | 神田祭
                  天星睦・天野屋美人神輿

天野屋神輿は、普段は店の店頭に展示してあるのでいつでも見ることが出来る。
神田・日本橋の神輿は、ほとんどが町内会のものである。
一店舗の神輿なのでやや小ぶりに出来ている。
そのために女性だけが担ぐことが出来る女神輿として7回目の宮入である。
天野屋の白い半纏を着用して担ぐ女神輿は壮観であり格好いいものだ。
神輿は和を背負うとの意味合いで天星睦の掛け声は「わっしょい!」に統一している。
女神輿が巡行していくところはどこでもカメラとビデオの撮影者がいっぱい集まってくる。
特に秋葉原の電気街を通る時には、外国人たちは日本の文化である神輿が物珍しく写真撮影を楽しんでいる。
祭り装束の女性たちと一緒に写真を撮るととても喜んでいた。

(5月15日記)
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