つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

湯島聖堂

2009年05月23日 | 名所
                 孔子を祀っている湯島聖堂大成殿

徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図るため、元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して上野忍岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をここに移しました。
これが現在の湯島聖堂の始まりです。
その後、およそ100年を経た寛政9年(1797)幕府直轄学校として、世に名高い「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」を開設しました。

湯島聖堂の敷地の中に入ると多くの樹木に囲まれている。
都心の喧騒から解放されるひとときである。

御茶ノ水駅の南側にニコライ聖堂が建っている。
神田川に架かる橋をニコライ聖堂と湯島聖堂を結ぶところから「聖橋(ひじりばし)」と呼ばれている。

(5月23日記)



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