つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

神田祭(2)

2009年05月13日 | 神田祭
                天野史子さん(中央・天野屋前)

今回の天星睦はハイテクを駆使した。
神輿責任者は、Kさん
神輿にPHSシステムを搭載して、どこに神輿が巡行しているかが神酒所のテレビで確認できるシステムを編み出した。
また、宮入が大トリで夜になるので、暗闇の本殿境内でも神輿がライトアップされて光り輝くように趣向を凝らしていた。

神輿のしきたりや担ぎ方の指導を担当する天野史子さんは、祭りの花形であります。
女性たちに懇切丁寧に着付けの仕方や神輿の挙げ方、担ぎ方、盛り上げ方、宮入の仕方をてきぱきと教えています。
いつも手拭のかぶり方、半纏の帯〆の着付けをして貰っている。
史子姐さんに〆られた帯は一日中解けることはない。
いつも若々しく神輿を仕切る姿が頼もしく見えています。

(5月13日記)
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