選手宣誓をする鈴木善貴選手と高橋妙理選手
第32回全国少年少女躰道優勝大会・第29回全国高校生躰道優勝大会が東京武道館にて開催された。
開会式では、選手宣誓として鈴木善貴選手(青森県)と高橋妙理選手(宮城県)の二人が立派に行なっていた。
全国から選抜された小・中学生の選手と高校生選手の優勝大会である。
中でも青森県、宮城県、山形県、新潟県、静岡県、和歌山県、広島県などの選手は指導者も熱心であり、遠方でも参加している。結果、上位の成績を挙げていた。
日頃の指導の成果が大会で挙げられて喜んでいた。
一方、会場の来賓席と観客席は少なく寂しい限りであった。
今回師範など指導者への大会開催の案内がなかった。
来賓席は工藤依子さんと中村正弘会長の他ほんのわずかであった。
観覧席は選手の関係者が大半を占めており、一般の観覧者ほんのわずかであった。
躰道の創始者である祝嶺正献最高師範は「躰道の大会は、躰道を広報するためには一番いい機会である。大会を開催する以上観客を集める努力をしなさい」と常々話していた。
昭和52年に開催された第10回全日本躰道選手権大会では、千駄ヶ谷駅前の東京体育館の3階席までも満員にする盛況であった。
競技を運営することばかりに力を注いで、躰道を広報して発展させようとの気持ちが伺えない大会であった。
立派な大会プログラムの役員の挨拶文が虚しく思えた寂しい大会であった。
(8月3日記)
第32回全国少年少女躰道優勝大会・第29回全国高校生躰道優勝大会が東京武道館にて開催された。
開会式では、選手宣誓として鈴木善貴選手(青森県)と高橋妙理選手(宮城県)の二人が立派に行なっていた。
全国から選抜された小・中学生の選手と高校生選手の優勝大会である。
中でも青森県、宮城県、山形県、新潟県、静岡県、和歌山県、広島県などの選手は指導者も熱心であり、遠方でも参加している。結果、上位の成績を挙げていた。
日頃の指導の成果が大会で挙げられて喜んでいた。
一方、会場の来賓席と観客席は少なく寂しい限りであった。
今回師範など指導者への大会開催の案内がなかった。
来賓席は工藤依子さんと中村正弘会長の他ほんのわずかであった。
観覧席は選手の関係者が大半を占めており、一般の観覧者ほんのわずかであった。
躰道の創始者である祝嶺正献最高師範は「躰道の大会は、躰道を広報するためには一番いい機会である。大会を開催する以上観客を集める努力をしなさい」と常々話していた。
昭和52年に開催された第10回全日本躰道選手権大会では、千駄ヶ谷駅前の東京体育館の3階席までも満員にする盛況であった。
競技を運営することばかりに力を注いで、躰道を広報して発展させようとの気持ちが伺えない大会であった。
立派な大会プログラムの役員の挨拶文が虚しく思えた寂しい大会であった。
(8月3日記)