つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

三越劇場の祝い花

2010年08月27日 | 日記
                 三越劇場のロビーを埋め尽くした祝い花

劇団若獅子公演を開催している三越劇場のロビーは、出演者の贈られてきた祝い花で埋め尽くされていた。
特に本公演に特別出演していた淡島千景さん、緒形幹太さん、池坊美佳さん、森朝子さんらには大勢の人からラン等のきれいな花が贈られていた。
祝い花の背景の壁には、劇団若獅子次回公演の「一本刀土俵入り」のポスターが貼付されていた。

公演終了後、楽屋を訪れた。
笠原章さん、御影伸介さん、桂広行さん、水野善之さん、中川歩さんら劇団関係者に観劇の感想を述べていった。
緒形幹太さんは、国立劇場の「王将」出演以来だった。父親の緒形拳さんは逝去されているが、母親も新国劇の出身の女優さんであったので、幹太さんにとっても感慨深いものがあるだろう。母親は翌日に観劇に来ると話していた。

(8月27日記)
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