つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

日航機墜落の慰霊の園

2010年08月12日 | 日記
                     日航機墜落慰霊の園(上野村)

八月になると3日ごとに必ずニュースで報道されることがある。
8月6日(広島原爆平和記念式典)、8月9日(長崎原爆平和祈念式典)、8月12日(日航ジャンボ機墜落慰霊祭)、8月15日(終戦記念日)である。
8月12日は、日航ジャンボ機が群馬県の御巣鷹山に墜落して25年目を迎える。

神流町の七夕祭りに出演した漫才の宮田陽さんと昇さんを上野村の慰霊の園に案内をした。
日航機墜落事故で亡くなった520名の氏名が全て石碑に彫りこんである。
歌手の坂本九さんは本名の大島九と記してあった。

12日の慰霊登山には前原国土交通大臣も参加し、夕方から慰霊の園での記念式典にも出席する。既に式典用のテントが設営されていた。
宮田陽さんと昇さんは「今までテレビのニュースで観ていた慰霊の園を実際に見て改めて日航ジャンボ機墜落の大きいことを認識した」と話していた。

以前は、群馬県のチベットと呼んでいた上野村は、御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機の墜落により大きく変貌していった。

(8月12日記)
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