また2ヶ月が経って、今日はかつらのお手入れの予約の日。
既に書いたとおり、梅雨明け後の連日の猛暑にめげて、このサロンで購入したミディアムロングの医療用かつらはお休み中。百貨店で買ったカジュアルなショートカットのかつらを被って出勤している。
ショートカットのかつらはおしゃれ用なので、頭皮をカバーする部分がみっちり密にカバーされていないため、その分かなり涼しい。
それでも1日仕事をして帰宅すると真っ先にすることは、かつらを外すこと。もわーんと頭の中にこもった熱気が抜けるようで本当にほっとする。
ミディアムロングのかつらは当分(というか、出来ればもうずっと使わずに)しまっておきたいので、今日はかつらのシャンプー・ブロー・トリートメントをお願いすると同時に、自毛のシャンプー・カット・ブローをして頂いた。来週からはショートカットのかつらも被らずに自毛デビュー・・・といきたいところなのだが。
まだ毛先の縮れがとれていないので、ブローにはとても苦労しそう。それでも2ヶ月前よりつむじの周りは目立たなくなった、と言われたので、少しほっとした。
以前にも書いたかもしれないが、息子が受験生だった頃、ストレスのためか頭頂部から後頭部にかけて薄毛になったことがあり、育毛剤をつけていたことがある。結果的にはクリニックでステロイドの塗り薬を処方され、その副作用である「多毛」を逆手にとって治してもらい、今ではもうなんともない。
その時買った育毛剤が丸々1本手付かずであったのを思い出した。あらもったいない、と最近朝晩つけている。サイドや後ろ部分に比べて、女性ホルモンが司るという頭頂部と前髪が相変わらずかなり少なめだ。効くかどうかはわからないけれど、ミントの香りですーっと頭が軽くなる感じで気持ちいいので、当分続けてみるつもりだ。
今回でこのサロンとは当分(というか、またかつらを被らなければならない状態になって、再度調整に行くことがないことを願って)お別れするつもりで、次回2ヵ月後の予約はしてこなかった。
担当さんには「このかつらはとても似合っていたから、(お蔵入りにしないで)たまには被ってみてね。」と言われたけれど、ちょっと複雑な気分。
9月になったら、以前通っていて、夫と息子が今も通う美容院に戻るつもりだ。当時私の担当をしてくれていた方はもう異動していないようなのだが。
それにしても失って初めて判るというのがなんとも情けないことだが、人間の体は本当に良く出来ている。一つとして無駄なものはない。やはり神様は凄い。髪の毛一本一本が汗を毛先まで運び、実にうまく熱を外に逃がしてくれるのだから。いくら人毛で本物そっくりに作られたかつらでも、その作用は当然ながら、全くない。
1年8ヶ月のかつら生活は長かったと思えば長かったし、あっという間と思えばあっという間だったかもしれない。自分で自由に髪の毛をアレンジできるようになるまで最低でも1年半から2年くらいはかかる、と言われていたが、これほど暑い夏を迎えたから、かえって早めに切り上げようという気になれたのかもしれない。
帰りはヨガスタジオのピラティスに寄ってきた。これは寝たままで地味な動きをしつつ体幹を鍛えるエクササイズだ。汗をかけるだけかいて普段は1リットル飲む水も今日はとりわけ暑かったので、2リットル飲みきった。シャワーを浴びてさっぱり。ただせっかくサロンで綺麗にブローしてもらった今風のショートヘアはシャンプーしてしまったので、うーん・・・という感じ。それでも帰り道はかつらを被らず自毛で帰宅した。
ブローで汗だくになるか、かつらを被って汗だくになるか、それが問題だ。
既に書いたとおり、梅雨明け後の連日の猛暑にめげて、このサロンで購入したミディアムロングの医療用かつらはお休み中。百貨店で買ったカジュアルなショートカットのかつらを被って出勤している。
ショートカットのかつらはおしゃれ用なので、頭皮をカバーする部分がみっちり密にカバーされていないため、その分かなり涼しい。
それでも1日仕事をして帰宅すると真っ先にすることは、かつらを外すこと。もわーんと頭の中にこもった熱気が抜けるようで本当にほっとする。
ミディアムロングのかつらは当分(というか、出来ればもうずっと使わずに)しまっておきたいので、今日はかつらのシャンプー・ブロー・トリートメントをお願いすると同時に、自毛のシャンプー・カット・ブローをして頂いた。来週からはショートカットのかつらも被らずに自毛デビュー・・・といきたいところなのだが。
まだ毛先の縮れがとれていないので、ブローにはとても苦労しそう。それでも2ヶ月前よりつむじの周りは目立たなくなった、と言われたので、少しほっとした。
以前にも書いたかもしれないが、息子が受験生だった頃、ストレスのためか頭頂部から後頭部にかけて薄毛になったことがあり、育毛剤をつけていたことがある。結果的にはクリニックでステロイドの塗り薬を処方され、その副作用である「多毛」を逆手にとって治してもらい、今ではもうなんともない。
その時買った育毛剤が丸々1本手付かずであったのを思い出した。あらもったいない、と最近朝晩つけている。サイドや後ろ部分に比べて、女性ホルモンが司るという頭頂部と前髪が相変わらずかなり少なめだ。効くかどうかはわからないけれど、ミントの香りですーっと頭が軽くなる感じで気持ちいいので、当分続けてみるつもりだ。
今回でこのサロンとは当分(というか、またかつらを被らなければならない状態になって、再度調整に行くことがないことを願って)お別れするつもりで、次回2ヵ月後の予約はしてこなかった。
担当さんには「このかつらはとても似合っていたから、(お蔵入りにしないで)たまには被ってみてね。」と言われたけれど、ちょっと複雑な気分。
9月になったら、以前通っていて、夫と息子が今も通う美容院に戻るつもりだ。当時私の担当をしてくれていた方はもう異動していないようなのだが。
それにしても失って初めて判るというのがなんとも情けないことだが、人間の体は本当に良く出来ている。一つとして無駄なものはない。やはり神様は凄い。髪の毛一本一本が汗を毛先まで運び、実にうまく熱を外に逃がしてくれるのだから。いくら人毛で本物そっくりに作られたかつらでも、その作用は当然ながら、全くない。
1年8ヶ月のかつら生活は長かったと思えば長かったし、あっという間と思えばあっという間だったかもしれない。自分で自由に髪の毛をアレンジできるようになるまで最低でも1年半から2年くらいはかかる、と言われていたが、これほど暑い夏を迎えたから、かえって早めに切り上げようという気になれたのかもしれない。
帰りはヨガスタジオのピラティスに寄ってきた。これは寝たままで地味な動きをしつつ体幹を鍛えるエクササイズだ。汗をかけるだけかいて普段は1リットル飲む水も今日はとりわけ暑かったので、2リットル飲みきった。シャワーを浴びてさっぱり。ただせっかくサロンで綺麗にブローしてもらった今風のショートヘアはシャンプーしてしまったので、うーん・・・という感じ。それでも帰り道はかつらを被らず自毛で帰宅した。
ブローで汗だくになるか、かつらを被って汗だくになるか、それが問題だ。