12月は雪と雨ばかりのうっとおしい天気が続いたが、1月になってからはわりと穏やかな日が続き、雪の日より晴れの日の方が少し多い
とはいえ大概は曇りの日である
晴れた日は、これ幸いに散歩をする
今日は一気に30mほど上がるコースを歩いた。 住宅街を過ぎると坂が始まり、それを500mほど登っていくと左手に畑が広がる
右手は市街地とその先の海が眼下に広がり、その反対側には1000~2000mの山並みがパノラマになる
そんな道をさらに2~300m登って行って、そこでUターンした
途中に軽トラが止まっている、畑作業に来た人の車で、後ろの荷台の方に80歳くらいのがっしりした男性がいたので「おはようございます」と挨拶をした
その人も表情を緩めて「おはようさん」と言ってから
「どこへ行くんだね? 駅へ行くんかね?」と言った
(ああ、駅まで乗せてくれる気なんだ)とすぐに親切が伝わったが
「いえ、すぐ下までなんで」と返事をしたら「ああ、散歩かね」と言って見送ってくれた
田舎の人間のやさしさだ、余裕がある
知らない人同士でも同郷人というつながりがある。
最近は人に会うことがめっきりと減ったから、人と話すこともなくなった
冬で寒かったり、コロナ、インフル感染拡大もあり出づらくはなっている
それより一番の原因はやはり大腸がんを患ったことが大きい
前のように泥酔いするまで酒を飲んだりするのはもってのほかで、そもそも過剰飲酒と喫煙が大腸がんの原因の重大要素と言われている
だから飲みに出なくなった、家にいても養命酒を飲むだけで、たまに薄い焼酎の水割りを一杯だけ飲むくらいだ
友達とはラインで交流するが、声を出さないので本を読んでいるのと何ら変わらない
人と話さなくなれば当然ながら認知症も出てくる
そんなことは嫌だから、散歩したときは喫茶に寄ってコーヒーを飲みながらマスターとネコ談義を30分くらいして帰宅する
毎月一回、ボランティア仲間と2時間会う、同じく美容院へカットに行って作業の間、1時間話す
あとは妹のところに月2回くらい行って、1時間くらい話をしてくる
これでも足りないから、今はもっと友達と会う方法を考えている
結構一人暮らしで人と会わないという人がいる、そんな人を誘ってみようかとも考え中だ。
同級生は、この街に200人くらいいる
半分はまだ仕事をしている、仕事をしていない半分はどこかが悪くて医者通いだ
もっとも仕事をしているものでも「やめたいがやめられない」と言って、具合の悪い体を騙しながら働いているのもいる
幸せな高齢者って、どんな人なのだろうか?
8日までの上位力士(2敗まで)
序盤戦 中盤戦 合計
前 3 王 鵬 5-0 1-2 6-2
前5 千代翔馬 5-0 2-1 7-1
前10 玉鷲 5-0 2回優勝 1-2 6-2
前11 尊富士 4-1 3-0 7-1
前14 金峰山 5-0 3-0 8-0
大関 豊昇龍 4-1 2-1 6-2
関脇 大栄翔 4-1 2-1 6-2
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