神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

人と話すのはやっぱりいいね

2023年06月28日 08時41分04秒 | yottin日記
一気に蒸してきましたね
いよいよ水割りからロックに切り替えました
風呂も湯船に入るのは週2日、あとはシャワーに切り替えました
シャワーが気持ちよい時期になった、シャワーだと汗まみれになるたびに汗を流せるから良い

キュウリも雨を受けて一気に育ちました、とはいえ一株ですから2本だけ、それでも通算8本目です、こんな生活は考えてもみませんでした。


今日は6歳年下の商売人の友達が家に初めて訪ねてきました、先月大腸がんの手術を終えたばかりだそうですが少しも痩せていない
かえって太ったくらいで元気いっぱいでした。
「yottinさん、相変わらず小説書いてるんかね?」「いや、もう終わったよ」
「じゃあ、何をしてるんだね?」「こっちに来て見て」
小庭の畑を見せたらびっくり「こりゃあいいわ」
まさか私が畑などやるとは誰一人想像もつかなかったはず、私自身が不思議がっているのだから。

ロックも今日は一杯じゃ全く足りません、畑を10分やっただけで汗びっしょり、シャツを着替えました。 お代わりです

夕方散歩に出たら、いつも花や木にたっぷり水を与えているがっしりした体格のAさんがいる
いつも一言挨拶の言葉を交わすだけだが、わたしにとって気になる人なのだ
最近はキュウリやトマトも花壇風の盛り土の中に植えて、キューリは10株くらいある
通り過ぎたが戻って声をかけた「これはなんですか?」
「これはキューリだよ」「ああ、けっこうなっていますね」
「一人だから、娘たちに送ったりしているんだ」
「このあたりに同姓のT子というのが住んでいたんですがね」
「ああ、それは妹だよ」
「やっぱり! そんな気がしてました、わたしの中学時代の同級生というか高校時代まで一緒に遊んでいた友達なんですよ」
「ええ?T子の同級生なのか」「はい、目がくりくりしたかわいい子でしたよ」
「ははは、あのバカが」と彼女のその後を語ってくれた、彼女は10年くらい前に亡くなった、由美かおる風の小柄でキュートな目の大きい女の子だった
ゴーゴーダンスが得意で、屈託のない活発な子だった
黒い瞳でじっと相手を見つめるような子だった
美容学校を卒業して美容師になった、地元で結婚したが広末のように突っ走ってしまったらしい
それくらいの情熱があった子だった、それから首都圏で暮らしていたのだが60歳を過ぎて死んだ。

やっと一つ気にしていたことから解放された

Aさんは元気で体格も良い、歳を聞いたら86歳だという、若いころはダンプ一台持って請負仕事をしていたという、トラック野郎だ
たしかに面影はある、なぜかこういった荒っぽい仕事をした人と話しやすい、板前や魚屋、漁師と通じるところがある。
話が早いと言うか、酷い話もからりと話すところが良い、後を引かないのも良い。

ともあれ立ち話ながら1時間話が弾んだのだ、ご近所さんでもあり地域の長老でもあるし、これからも機会があれば話したいと思っている
お互い、話し相手には飢えているから。
老人会にも誘われたが、それは80歳になったらかんがえるつもりで、今回はやんわり受け流しておいた。





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