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我が子の如き

2010-08-04 07:50:22 | Weblog
昨日3日、我が子とも言うべき本を手元に届けて頂きました。著者の特権で最初(?)の3冊です。間近に見る表紙はデザイン段階の写真よりずっと落ち着いて穏やかでした。私の本が出版されるなんて、久司先生のおかげです。先生の御本を翻訳させていただいた御縁でつながりました。本当に有難うございます。

3日は姑の命日です。私の1冊を舅姑に供え、1冊を生家の両親に供え、残りの1冊を夫に献上(?)しました。皆様のお目に触れるのは来週だと思います。出版がことのほか嬉しいのは、勿論本が出来るそのことにもありますが、私の小さな活動『ヒレフリ山教室』に参加してくださるメンバーを増やせるのではないかと思うからです。今までなかなか増やせそうにもありませんでした。

『ヒレフリ山教室』は誰もが参加できるのですが、やはり御縁があるかないかが関門です。訳が分からない教室では意味がありませんし、生きることを「行う」ことの意味を探る教室ですから、少し下準備が必要です。それで参加資格というのもおかしいのですが、これまでに私のマクロビオティック教室に1年以上参加して下さった方というラインを引いています。来年からは今回の本を繰り返し読んでくださった方の中でご希望があれば参加していただけると思います。それがことのほか嬉しいのです。
コメント (2)
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