一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

84   極月や氏素性ある薪を割る

2010年12月04日 | 

極月とは、12月のこと。

 

先月の3日間の窯焚きで、約7トンの薪を燃やした。窯焚きには、松・杉・桧などを使う。

 

それ以外の雑木は、薪ストーブに使う。一ト冬に燃やすストーブの薪は、約5トン。

 

これからが薪割りの季節だ。寒いくらいがちょうどいい。

 

最初の10年は、斧で割っていたが、腰を痛めたのがきっかけで、薪割り機を導入し

 

た。それから20年。今年初めて故障し、オーバーホールした。あと十年は動いて欲しい。

 

さて、薪の氏素性とは、木の育った場所や木の種類のこと。根に近い部分・幹・枝

 

の分岐の場所、太さ、堅さなどによって、割り易さが随分と違う。

 

気持ちよく割れるのもあれば、なかなか割れなくて、ぶん殴りたくなる奴もあるのだ。

 

 

 

 

 

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