♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

島津亜矢の『お七』

2005年02月15日 | 演歌・歌謡曲
きょうのNHK歌謡コンサートは、4人の出演者がそれぞれの演出でじっくり聴かせるという趣向だった。その中でも際立っていたのが、島津亜矢の『お七』。6分半という長さを感じさせない熱演だった。この歌手は歌唱もさることながら、語りのうまさにかけては、現役歌手で右に出る者がいないのではと思う。
確かに万人向きとはいえないだろう。嫌いな人も多いだろうとは思う。でも一度この歌手の魅力に取り付かれると、ちょっとやそっとでは抜けられない。
きょうのステージの中のひざまずく場面も、流れの中で決してオーバーアクションと感じさせないうまさがあるように思う。
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