みなさん、あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。
★大晦日の紅白歌合戦はあまり熱心に見ず、時々チャンネルを替えながらだった。紅白とも1番手が演歌というのがいつもと違ったが、あまり違和感がなかった。全体的にはドタバタと落ち着きがない印象が強かった。みのもんたの司会起用というNHKの秘策も、彼の持ち味を生かしきれないままに終わった感じだ。
演歌歌手では出てほしいと思う歌手の出演が少なかった。坂本冬美の『ふたりの大漁節』は青い布を振って踊るバックがじゃまだった。北山たけしは衣装が氷川きよしの亜流というイメージがあったが、歌はうまく唄ったと思う。唄い終わって泣いていたのは、見る人によってとらえ方が違うだろう。
夏川りみの4年連続の『涙そうそう』は、声にいまひとつ冴えがなかった。本人も別の曲を唄いたかったのではないか。
子供の頃、家族そろって紅白を見ながら採点し合っていたのを思い出すが、あの時代とはすっかり様変わりしてしまった。独特の雰囲気、緊張感、そんなものはもう遠い過去のものになった。
★大晦日の紅白歌合戦はあまり熱心に見ず、時々チャンネルを替えながらだった。紅白とも1番手が演歌というのがいつもと違ったが、あまり違和感がなかった。全体的にはドタバタと落ち着きがない印象が強かった。みのもんたの司会起用というNHKの秘策も、彼の持ち味を生かしきれないままに終わった感じだ。
演歌歌手では出てほしいと思う歌手の出演が少なかった。坂本冬美の『ふたりの大漁節』は青い布を振って踊るバックがじゃまだった。北山たけしは衣装が氷川きよしの亜流というイメージがあったが、歌はうまく唄ったと思う。唄い終わって泣いていたのは、見る人によってとらえ方が違うだろう。
夏川りみの4年連続の『涙そうそう』は、声にいまひとつ冴えがなかった。本人も別の曲を唄いたかったのではないか。
子供の頃、家族そろって紅白を見ながら採点し合っていたのを思い出すが、あの時代とはすっかり様変わりしてしまった。独特の雰囲気、緊張感、そんなものはもう遠い過去のものになった。