♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

竹川美子のマイセレクション

2006年01月13日 | 演歌・歌謡曲
★竹川美子が案内役の「ひるの歌謡曲」の最終日はマイセレクション。これは案内役の若手歌手が選んだ「思い出の曲」「好きな曲」そして持ち歌3曲で構成する45分間で、どんな曲が選ばれるか、大変興味深いものがある。

☆竹川美子の「思い出の曲」は、綾瀬一美『哀愁岬』、香西かおり『恋舟』、西尾夕紀『ヤンザラエ』だった。『哀愁岬』は初めてカラオケ大会で唄った曲とのこと。こういう難しそうな曲で初挑戦とは驚く。『恋舟』は、彼女が初めて歌謡コンサートに出演したときに冒頭に唄った曲で、キャンペーンでもよく唄っているから、お気に入りの曲なのだろう。『ヤンザラエ』も歌唱力の要求される曲で、竹川美子のカバーで聴いてみたいと思う。

☆「好きな曲」は、まず中山美穂『ツイてるね、ノッてるね』で、竹川美子がワンフレーズ唄ってみたのが可愛くてよかった。エヴリ・リトル・シング『タイム・ゴーズ・バイ』は、私もJ-POPをよく聴いていた頃に好きだった曲だ。そして春日八郎は取り上げないわけにはいかないだろうと思ったが、最大のヒット曲で国民的歌謡の『お富さん』だった。

☆持ち歌は順当に『江釣子のおんな』『はぐれコキリコ』『室津のあなた』だった。それにしても『はぐれコキリコ』は、ぴったりはまっていて、彼女のための曲のような感じがする。

★今週は充実した内容の「ひるの歌謡曲」で、竹川美子も立派に案内役を務めた。きっと彼女にとって忘れられない、いい経験になったことだろう。
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